KIZAWA Daisuke, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
木澤選手のゲストポーズの続きです。
今回、木澤選手と安井選手でゲストポーズを行っているわけですが、実はこの両選手は「師弟関係」でもあったのです(爆)。
安井選手は、木澤選手が開設している「ジュラシックアカデミー」というジムに通って鍛えているのですね。
両選手とも日本のトップ選手だけに、両選手によるゲストポーズを見ることができるのは大変すばらしいことではないでしょうか。
KIZAWA Daisuke, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
こんばんは。
2019東北・北海道選手権のご紹介も、今日で千秋楽を迎えることとなりました。
つまり今日で、ゲストポーズのご紹介もすべて終わらせようというものです。
まずは、今大会もう1人のゲストポーザーの木澤大祐選手のゲストポーズからご紹介させていただきます。
木澤選手はボディビルでは日本選手権の常連としておなじみですが、特にこの東北・北海道選手権の直後に行われた日本選手権では、自己最高タイの4位に入賞しています。
日本選手権で入賞する多くの選手は、スポーツジム勤務やパーソナルトレーナーなどを職業としている選手が多い中、木澤選手はごく普通の会社員として勤務しながら鍛え続けてきました。
近年こそ、独立した自前のジムを持ってトレーニングに専念できる環境ですが、その努力は並大抵ものではなかったでしょう。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
大胆な後ろ姿も、また魅力的ですね。
安井選手はビキニフィットネスの選手なのですが、2017年の北区オープンや2018年の三重県選手権のゲストポーズでは、女子フィジークの規定ポーズも披露してくれました。
その規定ポーズがまた、とてもきれいに決まっていたのも安井選手のすごさかもしれません。
特に「フロントラットスプレッド」のポーズが、月刊ボディビルディングの表紙を飾ったこともあるくらいです(爆)。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
ひと回りすると、今度はステージ左右に歩き回りつつ、ポーズを決めていきます。
このように、端の方に座っている観客にも近寄ってしっかり見せてくれる配慮もできるのが、安井選手なんですね。
それだけではなく、奥の方の観客のためということもあるのでしょう、女子のゲストポーズでは珍しい「客席乱入」を行って、より観客に近寄ってくれるのですから、これはこたえられませんよね。
いわゆる「ショーマンシップ」というのでしょうか、そういったところも競技に生きているのではないかと思います。
一言で言うなら、「華がある」ということなのでしょう。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
ステージ手前で「フロントスタンス」を決めると、180度回転して後ろ向きになってまたポーズ。
さらに270度回転したところまでをご覧いただきましたが、その一連の動きの美しさにもご注目ください。
さて、安井選手はご存知のとおりオールジャパンビキニフィットネス選手権では、2015年から5年連続でクラス優勝を果たしています。
さらに、2017年を除いてオーバーオールでも優勝しています。(2019年はJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSの日本ビキニフィットネス選手権)
押しも押されぬ、日本のビキニフィットネスの第一人者であることは間違いないでしょう。
しかも、2019年7月のハルピンアジア選手権でもオーバーオール優勝して、アジアの女王にまでなったのです。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
こんばんは。
今日は、昨日に引き続いて2019東北・北海道選手権における、安井友梨選手のゲストポーズの後半の模様を、お送りしたいと思います。
さて、一旦ステージの袖に引っ込んだ安井選手でしたが、すぐにこの青いビキニ姿で再びステージに姿を現しました。
昨年7月のハルピンアジア選手権で169cm超級及びオーバーオールで優勝したときも、同じようなビキニを着用していたと記憶しています。
ステージ中央で投げキスをしてから、手前に出てきました。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
椅子を使ったパフォーマンスも終わり、今度はステージを左右に歩き回ってさまざまなポーズを決める安井選手です。
後でご紹介しますが、今大会では安井選手と木澤大祐選手のゲストポーズを大々的にアピールしていて、たとえばロビーの壁にもゲストポーザー両選手をフィーチャーした大会ポスターが、所狭しと貼られていました。
また、安井選手が昨年のハルピンアジア選手権でビキニフィットネスでオーバーオール優勝したときの写真も、たくさん飾られていました。
実はその写真は、私が撮影したものなのですが・・・(爆)
さらには、大会終了後に両選手によるチャリティーサイン会まであるという、充実ぶりでした(原爆)。
その模様も、最後の方でご紹介したいと思います。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
さて、この安井選手が着ている白いドレス、当時私はこのドレスはゲストポーズ専用に用意されたものだと思っていました。
しかし、最初にお話ししたとおり今年1月26日のJBBF国際大会報奨金授与式&交流会において、そのドレスの意味を知ることになったのです。
すなわち、「フィットモデル」という新たなカテゴリーで着用するドレスだったのです。
1月の交流会で、そのデモストレーションとして安井選手とダンシーあずさ選手・小谷野彩香選手の3人が、デモストレーションを行ったのでした。
この「フィットモデル」は、今年8月の日本社会人選手権の中で初めて競技として行われる予定でしたが、ご存知のとおりコロナウイルスの影響により大会そのものが中止となってしまいました(涙)。
このため、私たちが「フィットモデル」の競技を目にするのは来年になりそうです。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
安井選手のゲストポーズは、まだまだ続きます。
長い髪をかき上げたり、椅子に体を預けたり、さまざまなパフォーマンスを見せてくれますが、これがまた実にセクシーなんですよね。
ゲストポーズについては、数多くの選手のものをいろいろと見てきましたが、ここまでゲストポーズに力を入れていることにかけては、安井選手の右に出る人はいないのではないでしょうか。
しかも、内容は毎年変えてきているわけですから、費用も手間暇も半端ではないことは素人の私でもわかります。
確かに、安井選手は日本のトップ選手だけに大会で見る機会はオールジャパンビキニフィットネス選手権などに限られるだけに、ゲストポーズという形でより多くに人が見ることができることは、いいことですね。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
安井選手は、小道具の椅子に足をかけたり座ったりと、巧みに活用しつつ魅力的なポーズを次々と見せてくれます。
私がなんで、この東北・北海道選手権を見に秋田県まで出向いたのかといいますと、この安井選手のゲストポーズを見るためと言っても過言ではありません(爆)。
私が安井選手のゲストポーズを見たのは、2016年7月のミス健康美愛知オープンのときが最初でしたが、それ以降2017年は北区オープンで、そして2018年は三重県選手権で見ています。
安井選手のお話では、3年連続で安井選手のゲストポーズを見ているのは、私だけなのだそうです(原爆)。
そして4年目の2019年は安井選手のゲストポーズを見ていなかったので、今回見逃すと途切れてしまうところだったので、思い切って行ってみたのでした(笑)。
でも、そうしただけのかいはあったと思えるほど充実した内容だったと思います。
ですので、さらにご紹介は続きますよ(水爆)。
YASUI Yuri, a guest poser of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships.
こんばんは。
大変長らくお待たせいたしました(笑)。
2019東北・北海道選手権のご報告は、これからが「本番」です(爆)。
今日からは、ゲストポーズの模様をたっぷりとお送りさせていただきます。
さっそく、安井友梨選手のゲストポーズからご覧いただきましょう。
司会の角田和弘JBBF競技運営委員長の紹介に続き、暗闇の中から後ろ向きの安井選手が姿を現しました。
ビキニではなく、白いドレスに身を包んでの登場ですが、このドレスの意味を私は今年の1月に知ることになります。
また、椅子を小道具として活用するなど、ゲストポーズに並々ならぬ力を入れているのがわかりますね。
Digest of 2019 Tohoku and Hokkaido Championships. (Men's Physique and Bodybuilding)
Results are here.
というわけで、男子競技についてごく簡単にご紹介しておきましょう。
この東北・北海道選手権では、男子に関してはボディビルが一般・マスターズ40歳以上級・同50歳以上級・同60歳以上級・同65歳以上級の5クラス、そしてメンズフィジークが172cm以下級と同超級の2クラスが行われています。
また、メンズフィジークの両クラス優勝選手同士により、オーバーオール決勝も行われました。
こちらでは、各クラスの表彰式の模様をご紹介しています。
詳しい成績につきましては、こちらをご覧ください。
そして最後の2枚で、改めて司会の角田和弘JBBF競技運営委員長と、森本恵理さんをご紹介させていただきました。
これで、競技に関してはすべてのご紹介が終わりました。
しかし、実はこれからが「本番」といえるかもしれません(笑)。
長らくお待たせいたしましたが、次回からいよいよお待ちかねのゲストポーズの模様を、たっぷりとご紹介させていただきたいと思います。
すでにご紹介したとおり、ゲストポーズを務めたのはビキニフィットネスの安井友梨選手と、ボディビルの木澤大祐選手でした。
まずは、安井選手のゲストポーズからご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに。