タケホープの酔いどれ走遊記

酒好きなおっさんランナーの日記です。

明治神宮御苑

2016年06月10日 | 東京都

 明治神宮御苑は御祭神、明治天皇・昭憲皇太后におゆかりの深い由緒のある名苑です。江戸時代の初めは熊本藩主加藤家下屋敷の庭園で、その後、彦根藩主井伊家にうつり、三代将軍徳川家光も訪れています。明治維新後、皇室の御料地となり代々木御苑と称せられました。

明治天皇は静謐なこの地をいたくお喜びになり、

 うつせみの代々木の里はしづかにて

   都のほかのここちこそすれ

と詠まれました。

 広さは約83,000㎡あり、小径が熊笹の間を縫い、武蔵野の里山の面影をとどめています。苑内には、隔雲亭、南池、四阿、花菖蒲田、清正井などがあり、また、ヤマブキ、ツツジ、サツキ、フジ、ハナショウブ、スイレン、ハギ、ツバキが季節を彩り、春の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色など、四季を通して楽しめます。薫風、木々の葉擦れ、野鳥のさえずり、水面に映る樹影、水鳥が遊び、鯉鮒が泳ぐ風情は、私たちに大都会の喧噪をしばし忘れさせ、心の安らぎを与えてくれます。

   (パンフレットより)

花菖蒲祭り開催中なので、初めて明治神宮御苑に入りました。

維持協力金とかが、500円でした。

 

 南池(なんち)

 

隔雲亭(かくうんてい)

 

 

南池から、花菖蒲田に向かいます。

 

 

トイレの近くに咲いていた花

 

 

清正井(きよまさのいど)

 

四阿(あずまや)

 

御苑を出て、南参道に出ました。

代々木 ふ~ん



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