一番亭で坦々やきそばを食べて、最後の目的地の城願寺へ行こう
ここじゃないよ。
湯河原駅に到着しました。
設計・監理は著名な隈研吾(くまけんご)建築都市設計事務所により、駅前整備工事が完了しました。
湯河原駅前の銅像
土肥実平(どいさねひら)夫妻像
平治の乱に敗れ、伊豆に流されていた源頼朝は、治承4年(1180)8月17日、北条時政やこの地の豪族、土肥実平等の助力を得て、ついに平家打倒の兵を挙げました。
源頼朝旗揚げ800年を記念し、昭和56年実平館のあった駅前に建立されました。実平は一族を率いて頼朝を助け、その妻は窟に隠れた頼朝主従に情報と食料をもたらし、頼朝主従の安房への脱出の道を開きました。
土肥氏館跡
乾坤一擲
さあ、城願寺へ行こう
城願寺参道
萬年山 城願寺
おっ、ここですね。ポスターに使われていた場所は
七騎堂(しちきどう)
七騎堂は源頼朝と共にしとどの窟に隠れ頼朝を最後まで守りぬいた土肥実平等武将達の木像を収めています。窟に隠れたのは8名ですが、実平の長男小早川遠平(こばやかわとおひら)だけは安房へは同行せず、伊豆山近くまで来ていた頼朝の妻政子に、頼朝の消息を伝えに行ったので七騎には含まれていません。
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