釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月12日 明日から、また頑張ろう

2016年03月12日 | 日記
今日は、従兄弟の法事に出席した。

長年病気と闘い、次の世界に行った従兄弟の49日法要。

叔母や親戚達と、一緒に手を合わせる。

納骨した後は、みんなで食事に行き、思い出話で故人を楽しく偲ぶ。



法要の全てが終わり、帰りに船着け場に寄ってみた。

K先輩の船が帰ってきていた。

「お疲れさまです。今日はどうでした」

「相変わらず水温が冷たくて、食いがもの凄く渋いよ」

「いくらかは釣れたのでしょう」

「メジナが、5~6枚くらい」

「チョット寂しいですね。波はどんな具合でした」

「風が東に変わって、ウネリが出てきたよ」

「やはり、そうですか。風が変わってますものね」

「沖の方は結構なウネリだよ」

明日は、天気が崩れていく予報になっている。

その予約を頂いているお客様からも、電話が来た。

夕方、6時頃湾岸道路から海の状況を確認し電話する。

「お疲れさまです。」

「明日はどうですかね」

「今のところは、そんなに波は出ていません。久し振りの凪ですかね」

「明日の波は1メートルになってますね」

「そうですね。でも、午後からは風が変わって来ると思います」

「鰤もそろそろ良い状況になってこないですかね」

「今は厳しいですね。

 でも、明日はちょっと早めに出て、鰤が出るかも知れないポイントから攻めてみましょうか」

「良いですね」

「もしかしたら、午前中勝負かも知れませんが行きましょう」

明日の朝早く、船着き場で合流して出船する事にした。

夕方帰ってきた、同級生が言っていた。

「水温計で計ったら、今日の水温は15度位やったよ。水が冷たいね」

水温15度…。

なんとも、不安満載の話を聞いた。 

でも、行ってみないと分からないところも、釣りの楽しみ。

法事も済んだし、明日は頑張ろう。