昨日は同僚と鳥羽・小浜漁協にチヌ釣りに行ってきました
今回も二人のお気に入りのイルカ14号を選択!
朝イチ潮は意外と流れています。
釣り座をセッティングして先ずはサナギの欠片餌で流してみますが反応なし・・・
オキアミに替えても反応なし・・・
今日は長潮で一日中、潮は動かない。
6月chinunochiさんとご一緒させて頂いたときに、流れている時にチヌの群れの活性を上げておくと潮が止まってもその群れが足元まで付いてくると教えて頂いた事が頭に浮かびます。
何とか流れている内に一枚でも釣っておきたいと餌・錘・錘の位置など変えてみるのですが・・・
7時半過ぎ船頭さんが集金に来た段階で二人とも0枚、他の筏の状況も悪いとのこと
一息ついて釣り座に着くと流れが止まっていました。
活性を上げれないまま足元での釣りに突入、トントンからの釣りも本命アタリなく時折アイゴが掛かってきます。
嫌な予感がしながら釣っていると、隣の同僚が本日の一枚目をゲット
レギュラーサイズの25cmながら重い雰囲気を一掃する一枚です!
連チャンではないのですが次の一枚も同僚が・・・
同僚は足元で釣り上げるのに私はアイゴばかり~
短気な性格のためジッと待つことが出来ず、つい誘いを掛けたのがアイゴの餌食になる原因だったかも~
足元を諦め3ヒロほどラインを出して粒サナギを付けて5メートルほど投げて落とし込みを試みると、着底して間もなく穂先が押さえ込まれました。
目いっぱいしゃくるとガッンと手応えが~
10時過ぎ、やっと本日一枚目のチヌ32cmが釣れました
同じ作戦でサナギ・丸貝・イガイ・オキアミと餌を替えながら試すもその後は反応なし・・・
苦戦していると同僚が30分後位に32cmの良型をゲット!
ここから同僚は連チャン含み1時間弱で更に3枚追加で6枚に
隣同士でも完全に寄せ負けでしょうか~?
同僚のアタリが遠退いたところで昼食~
少し場を休め海の中の変化に期待し後半スタート!
でもここから予報通り正面からの南風が強くなりアタリが取り辛く・・・
相変わらず潮は動かずチヌアタリは無く・・・
少し浮かすとアイゴの餌食、這わすと中層のコノシロがラインを引っ掛けて行きます・・・
アイゴの層をかわそうと底から1m位上げるとカワハギが・・・
同僚も同じような状態が続き追加できずに残り1時間。
ここで潮が前方に動きだし雰囲気が変わったのですが・・・
やはり釣れてくるのはアイゴ~
結局午後からはチヌを釣ることが出来ず、同僚6枚・私1枚で終了~
動かない潮で足元で反応がない時の引き出しの無さを痛感した一日となりました
次回からは大物一発狙い的な釣行を予定しているのですが、動かない潮に更に苦戦しそう・・・かな