📷2022年5月22日:ガマズミかね。
目の調子が良くない。長時間、PCと対峙しているからかな。薄っすらと、年相応に白内障が認められる、眼科医の所見である。
今日は、ブラ散歩で何を見たのか、貼り付けるだけにしておこう。
ガマズミだよね。例年通っているのだが、いままで気づかなかった。
📷2022年5月22日:結構しっかり花を付けている。これに気づかないかな?
📷2022年5月22日:見上げるほどの木だったんだ。
昨年だったか、この小道の雑木類をかなり伐採していく分幅が広がった。人知れず、奥で咲いていたのかもしれない。
📷2022年5月22日:ツツジ科カルミア属のカルミアだね。ほとんど白色のように見えるが・・・。
森と住宅街との緩衝地帯、そこにもいろいろな植物が植わっている。
ここではカルミアを撮ってみた。智光山公園にある木はもっとピンクが勝っていたが、この木はかなり白色に近い。
📷2022年5月22日:シロバナヤエウツギかな。実は、この花も今日はじめて確認した。
花木ではないかとは思っていたのだが、シロバナヤエウツギのようだ。ウツギ の変種で、日本原産の自生種とされる。
📷2022年5月22日:枝垂れるように咲いている。
📷2022年5月22日:枝の頭頂部に円錐状に花を付ける。円錐花序というのだそうな。
枝先に白い八重の花を円錐状に付けているのがわかる(円錐花序)。
📷2022年5月22日:小さな森でも、中に入ると暗い。そこに、ウグイスガグラのランプが真っ赤に灯っていた。
ウグイスガグラにいくつもの実が出来ていた。小さな森でも、丈高き樹々が陽の光を遮っている。昼間であっても、森に印された細い遊歩道を辿ると薄暗い。
そんなとき、ウグイスカグラの真っ赤な実を見ると、なぜがほっとする自分に気づく。
📷2022年5月22日:ポツリ、ポツリと色付いたクサイチゴの実も、足元を照らしてくれていた。
ほらっ、足元を照らす小さなクサイチゴの実の赤さまでが愛おしくなる。
📷2022年5月22日:誰が植えたともしれないオルレアやムシトリナデシコが咲いていた。
📷2022年5月22日:その花姿を見ると、ひと目でなでしこの仲間だと知れる。野にあって久しい。
森を出て、ほんの少し西側へと歩くと、小・中学校の南側に出る。
フェンスに遮られたその外側、小さな花壇にはさまざまな草々が妍を競っていた。
オルレア、最近、野生化してないかい。路傍を歩くと、結構至る所で見ることができるのだが。ムシトリナデシコは、すでに路傍での生活に慣れて久しい。
こんな光景を眺めながら、今日のブラ散歩は終わりを告げた。