Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

変化朝顔:吹雪やら 大輪やら<黄打込弱渦丸葉藤色吹雪丸咲 & 青斑入蝉葉藤丸咲大輪>

2024年08月05日 11時38分05秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年8月5日:黄打込弱渦丸葉藤色吹雪丸咲(き うちこみ じゃっか ふじいろふぶき まるざき)
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 📸2024年8月5日:吹雪という模様の変化朝顔である。
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 📸2024年4月22日:上記画像は遺伝学普及会の解説文よりの引用。
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 まだ、つるの張りが弱い。用土がいけなかったのか? 天候のせいか? 栽培しているモノにとっては後者のせいだと思いたいのだが。
 変化朝顔は、一般的に、正木(まさき)と出物(でもの)の二種がある。
 正木とは、飛び抜けた変化は見られないものの「黄打込弱渦丸葉藤色吹雪丸咲」といった名に則した花が安定的にみられ、種子を取ることもできる。
 出物とは、花ばかりでなく、葉やしべまでもが大きく変化し、これが朝顔かと驚くような姿を見せ、種子を結ばない(不稔という)。
 遺伝の授業って覚えてる? 生物など、理系の授業はほとんど頭に入らず手こずったことだけは覚えているが、その他の授業内容などはほとんど脳内メモリにアーカイブされていない。まぁ、意図して何と何を交配して「なんちゃらかんちゃら」の出物を生み出すなんてことははなから考えていないので、正木系統の種を入手して楽しんでいる次第である。
 もし、出物を目指して栽培に励もうと思ったならば、九州大学(http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/)にアクセスしてみるといいだろう。

 📸2024年8月2日:青斑入蝉葉藤丸咲大輪(あお ふいり せみば ふじ まるざき たいりん)
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 📸2024年8月2日:大輪朝顔は見応えがあるね。
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 📸2024年8月1日
 前日の夕立(ゲリラ豪雨かな)が祟ったのか、花びらを開くことはなかった。
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 📸2024年4月22日:上記画像は遺伝学普及会の解説文よりの引用。
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「藤」とあるのだが、桃色と言ってもいいくらいに、もっと鮮やかに発色している。カメラのせいではないよ。見た目もピンクに近い感じ。
 花径10㎝を越える大輪朝顔だけに、昨今のゲリラ豪雨などには覿面に応える。前日、つぼみの状態で雨にあたろうものなら、翌朝の姿はとても惨めなものとなってしまう。そう、せっかく咲いたというのにね。

<あの日、あの時の変化朝顔たち:2022年8月27日>

祭りだ! 祭りだ! 朝顔祭りだぁ~! ~猫の額の夏を彩る変化朝顔:August 27th, 2022~ - Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

📷2022年8月27日:これは初めての色と模様だ。蒔いた時期によっても違うのだろうが、やはり変化朝顔はこれからが真骨頂と言っても過言ではない。あまり上等とは言えないメモ...

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