まだ、つるの張りが弱い。用土がいけなかったのか? 天候のせいか? 栽培しているモノにとっては後者のせいだと思いたいのだが。
変化朝顔は、一般的に、正木(まさき)と出物(でもの)の二種がある。
正木とは、飛び抜けた変化は見られないものの「黄打込弱渦丸葉藤色吹雪丸咲」といった名に則した花が安定的にみられ、種子を取ることもできる。
出物とは、花ばかりでなく、葉やしべまでもが大きく変化し、これが朝顔かと驚くような姿を見せ、種子を結ばない(不稔という)。
遺伝の授業って覚えてる? 生物など、理系の授業はほとんど頭に入らず手こずったことだけは覚えているが、その他の授業内容などはほとんど脳内メモリにアーカイブされていない。まぁ、意図して何と何を交配して「なんちゃらかんちゃら」の出物を生み出すなんてことははなから考えていないので、正木系統の種を入手して楽しんでいる次第である。
もし、出物を目指して栽培に励もうと思ったならば、九州大学(http://mg.biology.kyushu-u.ac.jp/)にアクセスしてみるといいだろう。
「藤」とあるのだが、桃色と言ってもいいくらいに、もっと鮮やかに発色している。カメラのせいではないよ。見た目もピンクに近い感じ。
花径10㎝を越える大輪朝顔だけに、昨今のゲリラ豪雨などには覿面に応える。前日、つぼみの状態で雨にあたろうものなら、翌朝の姿はとても惨めなものとなってしまう。そう、せっかく咲いたというのにね。
<あの日、あの時の変化朝顔たち:2022年8月27日>
最新の画像[もっと見る]
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた 1週間前
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた 1週間前
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた 1週間前
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた 1週間前
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた 1週間前
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた 1週間前
- これといった花のない霜秋の坪庭で、キキョウが目を覚ましてしまった件 1週間前
- これといった花のない霜秋の坪庭で、キキョウが目を覚ましてしまった件 1週間前
- これといった花のない霜秋の坪庭で、キキョウが目を覚ましてしまった件 1週間前
- これといった花のない霜秋の坪庭で、キキョウが目を覚ましてしまった件 1週間前
「みんなの花図鑑」カテゴリの最新記事
- 買い物のついでに、すぐそこら辺の紅葉を撮ってみた
- これといった花のない霜秋の坪庭で、キキョウが目を覚ましてしまった件
- 秋といえば、二種の「ヤツデ」の花が咲く時期でもある!
- 草々たちに一言いいたい:何でいままで? & 何で今更 ⁉ & 今度こそ!
- トコヤに行ったり、ブラ散歩したり、街中の草木を撮ったり
- ヤブコウジが朱色に染まり始め、ユキワリイチゲが芽吹く頃
- 赤や紫の実物、魁の紅葉、ヤマガラ、etc. 稲荷山公園北斜面の今を撮る
- ヒメノコンギクばかりがやたらと目立つ坪庭にて
- 猫の額のクサヤツデ(吉野草)と真っ赤な実を蓄えた市役所のクロガネモチ
- フジバカマをはじめ、秋の花を二つ、三つ(24H2騒動の続きも少し)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます