Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

イワチドリが舞い ニオイハンゲの葉が茂る

2022年04月27日 19時38分00秒 | みんなの花図鑑

  📷2022年2月27日:イワチドリが見頃を迎えている。
  (画像をクリックすると大きな画像が表示される。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
 たまにスマホで撮ってみる。これが、相性が悪いのかなかなかシャッキリと写らない。
 相性なんかじゃない、スキルのせいだってか。まぁ、あっていないわけじゃないのだから、反論のしようもない。

 そう、そのスマホとはAQUOS sense 4、2020年11月のリリースだからもうロートルと言われても仕方がない。
 そう、その後、あまり評判の芳しくなかったsense 5を2021年3月にリリース、だからなのか、同年11月にはsense 6がリリースされている。
 なんと世代交代の激しいことか。

 花の写真は、大方、ソニーのコンデジで撮っている。その後、PowerShot G5を導入してみたが、いまいちフィーリングが合わない。
 だから、いまでも2014年4月にリリースされたそのコンデジをメインとして使用している。
 幾度もぶつけたり、落っことしたりして、液晶に抜けが見られるのだが、別に撮る分には差し障りがない。

 ベランダに出て、えっ、咲いてる! なんてとき、戸内に戻ってカメラを持ってくることが面倒な時がある。そんな時が、上述のスマホの出番だ。
 久々に、その接写モードで撮ってみたのだが、意外とイケるじゃないか。だけど、常時この程度のクオリティーで撮れないところが悲しい。やはり、スキルの差ってことか。。。

 ここからは、いつものコンデジで撮ったやつだ。まず、同じ被写体(イワチドリ)を入れた花たちの集合写真。

   📷2022年4月27日:イワチドリと、その隣人たち。

 どっちもあまり変わり映えしないね。マシンを変えても出来上がりは大して変わらない、ここが理論をわきまえない素人写真家の限界ってことなのだろう 泣
 さんざん愚痴をたたいた挙句、今日は額縁に貼るだけね。(?(。_。).。o0O??の疲れちゃったから 笑
 まず、何を貼るかってことだけど、数枚、いま咲いているカラマツソウの仲間を。

   📷2022年4月27日:あの四季咲きと言われていたバイカカラマツのいま。

   📷2022年4月27日:その花の花被片が時とともに剥がれ落ち、花糸だけとなる。これがカラマツソウの仲間のあるべき姿かな。

   📷2022年4月27日:あの斑入りのカラマツソウの花がこれ。花径7ミリあるかなしか、小っちゃい花なんだ。

 この時期、木本も、草本でさえ、その葉の緑が潔く美しい。
 谷渡り、20㎝に満たない木本。そう、あの人工衛星の木のいまの姿だ。

   📷2022年4月27日:タニワタリノキ、まだ人工衛星は形成途上のようだ。

 知る人ぞ知るニオイハンゲのいまの姿。この姿から思い浮かべることができるのは、サトイモ科ってとこだろうね。そう、まぎれもないサトイモ科ハンゲ属の多年草の仲間なのだ。
 葉の文様が美しい。それだけじゃないよ、花が咲くと芳香が漂う。
 その花の姿なんだけど、あのテンナンショウの仲間を彷彿とさせるっていうんだからハマる人も多いってわけ。
 間もなく花も咲くだろう。覚えておいてくださいね、花が咲いたらすぐさま投稿しますんで。

   📷2022年4月27日:どう、どこから見てもサトイモ科って葉の形だよね。ある意味、カラーリーフと言ってもいいのかな。



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2 コメント

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アナログとデジタル (ninbu)
2022-04-27 21:01:02
kiteさん、こんばんは。
kiteさんでも、スマホで花の写真を撮ることがあるのを知って、
スモホ派の私としては、とても嬉しくなりました。(^.^)

ただ、私とkiteさんとでは、花の写真に対するクォリティーの
こだわりが違うと思いますので、同列で論じられませんね。

イワチドリの2枚の写真を比較してみても、私のレベルでは違いが
よくわかりませんが、あえて差を見つけるなら、スマホはアナログ
的な美しさ、コンデジはシャープなデジタル的な美しさでしょうか。

バイカカラマツ、カラマツソウの写真も含め、kiteさんの撮る写真
の品質の高さは、私にはとても及びません。もちろん、私がスマホ
でなく一眼レフで撮った写真でも、同じことがいえます。
これはもう、美しさへのこだわりとスキルの差だと思います。
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初代はQV-10でした。 (Kite.com)
2022-04-28 19:22:11
カシオが1995年3月10日に発売された民生向けデジタルカメラ、それがQV-10でした。

Ninbuさん、こんばんは。

仕事の関係で、あまり興味のなかった大衆向けのデジカメ第一号と言われる此奴を買う羽目に。
当時は、カメラなどいじったこともほとんどなく、それこそ勢いだけで手にしました。まぁ、確かに、撮った状態がどんなものか、瞬時に確認できるってことは革新的でしたね。
QV-10があればこそ、いまのデジカメの市場があると言っても過言ではないと思います。
いや、とにかく、難しいこと考えずにそこそこ写っちゃうというのは革新的でしたよ。そう、そう、電源はアルカリ乾電池でしたね!

そんなこんなで、いろいろな機器を使ってきましたよ。公私とも予算の関係上、ハイエンドマシンには縁がなかったのですが、エントリーマシンはとっかえひっかえって感じでした。
そして、いまのマシン、ソニーのコンデジに巡り合ったというわけで。遠くても、近くても、そこそこのクオリティで撮ってくれます。
そう、自らのスキルで撮るのではなく、マシンが撮ってくれるって感覚です。
という訳で、HX-400Vと巡り合ったことがラッキーでした。すでに生産終了になっているので、壊れたらどうしよう、不安です(ノll゚Д゚llヽ)
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