Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

そして、あの森のツリガネニンジンは、咲き急ぐをことを選んだ!

2023年08月02日 16時48分38秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年8月2日:ツリガネニンジン(釣鐘人参:キキョウ科ツリガネニンジン属の多年草)
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 📸2023年8月2日:開花を確認してから三日後、次から次へと咲き急ぐツリガネニンジン。
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 とにかく、暑いのである。猫の額の植物たちも青息吐息、なかには早々に干乾びて赤茶けた姿を晒すものさえ出始めている。
 そんな天候を憂うるように、森のツリガネニンジンは咲き急ぐ。後ろを見ずに、前だけ向いて咲き急ぐのである。

 📸2023年8月2日8時59分:ヘンカアサガオ(変化朝顔:ヒルガオ科サツマイモ属の一年草)
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 なんだこれは? これで咲いたつもりか?
 いや、いや、時が解決する。もう少し経てば、きっと朝顔らしい姿へと変わっていくのだろう。

 📸2023年8月2日13時13分:4時間が経過した。明らかに、花筒に変化が認められる。
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 昨年、台咲きが咲いた。名付けるとしたら、「黄縮緬笹葉淡水色地藤紫吹雪台咲」といった感じだったろうか。
「花筒が折れて蝋燭台のように変形し、中央から飛び出す咲き方」--これが、一般的に「台咲き」と言われる咲き方だ。
 ただ、それに止まらず花びらにも変化が認められる。ひょっとしたら、「台咲き牡丹」系統というやつなのか。
 一つだけではまだ何とも言えない。二つ、三つと花を見つつ、様子を窺っていくことにしよう。

 📸2023年8月2日13時13分:これも、上記と同じ株の種から発芽したもの。
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 📸2023年8月2日:淡水色地藤紫吹雪から白一色の花が出たということだ。
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 📸2023年8月2日:このつるには寸足らずの花も咲いていた。
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 なぜ、白色が出るのか? さっぱり見当がつかない。よくよく見ると、花茼の中ほどに筋が見える。台咲きになれなかった台咲き崩れってことか。
 同じつるには、花びらが伸びるに伸びきれなかった花が付いていた。縮緬葉はいろいろな芸を見せてくれるようだ。

 📸2023年8月2日:数知れず咲く。
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 📸2023年8月2日:この日も、団十郎もどき(?)は他を顧みることなく咲き続けていた。
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 やはり〆は団十郎もどき(?)かな。この日も、ただただひたすらに咲き続ける姿勢を止めることはなかった。



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