旅の途次に立ち寄った長野県北佐久郡の軽井沢レイクガーデン。
里とは格段に早い秋の訪れに、咲く花の数も少なかろうと思っていたが、嬉しい誤算。初めての花にも、いくつか遭遇できた。前日、ご紹介させて頂いたカカリア ブルー・マジックもその一つ。
今日は、その外伝。そう、奇しくも巡り合ったカカリアに関する、補完的・付属的な記述ということ。
さて、ここで問題となるのが、カカリアと呼ぶべきか、エミリアと呼ぶべきか、はたまた絵筆菊と呼ぶべきか? ともかく、ここでは、その仲間を二様をご紹介しておこうと思う。
まずは、カカリア ブルーマジック(絵筆菊)の桃色バージョンを。桃色だから、ピンクマジック? そうはいかないらしい。絵筆菊のピンクなどと紹介されている。先日も記したが、学名は「Emilia coccinea」という。そこで、エミリア・コッキネア(紅筆草・ベニ二ガナ)など紹介されていることもある。
ところがである。次に紹介するオレンジバージョン。一般的に、カカリアと呼ばれているようであるが、これも、エミリア・コッキネア(紅筆草・ベニ二ガナ)として紹介されることが多い。
学名は、Emilia sagitata(= E. coccinea)。スカーレットマジック(Emilia sagittata 'Scarlet Magic')などと記述されているサイトもある。
ここまでこの花々を見てきて、いったいどれを何と呼べばいいのか困り果てた。軽井沢レイクガーデンさんが、
エフデギク ピンク色、ブルーのエフデギク
などと呼んでいた訳が分かったような気がする。 名前は所詮記号だからね。コミュニティーで共通の認識が得られるものであれば、それでいいのかな? これからは、エフデギクのブルー、ピンク、オレンジとでも呼んでいこうかな。
里とは格段に早い秋の訪れに、咲く花の数も少なかろうと思っていたが、嬉しい誤算。初めての花にも、いくつか遭遇できた。前日、ご紹介させて頂いたカカリア ブルー・マジックもその一つ。
今日は、その外伝。そう、奇しくも巡り合ったカカリアに関する、補完的・付属的な記述ということ。
さて、ここで問題となるのが、カカリアと呼ぶべきか、エミリアと呼ぶべきか、はたまた絵筆菊と呼ぶべきか? ともかく、ここでは、その仲間を二様をご紹介しておこうと思う。
まずは、カカリア ブルーマジック(絵筆菊)の桃色バージョンを。桃色だから、ピンクマジック? そうはいかないらしい。絵筆菊のピンクなどと紹介されている。先日も記したが、学名は「Emilia coccinea」という。そこで、エミリア・コッキネア(紅筆草・ベニ二ガナ)など紹介されていることもある。
🌼 花の名前: | 絵筆菊 桃色 | 📸 撮 影 日: | 2017/10/11 13:06 | |
🌱 科 目 名: | キク科ウスベニニガナ科の一年草 | 📅 投 稿 日: | 2017/10/19 | |
📝コメント: |
いろいろな呼び名がいろいろなサイトで散見される。いずれにしてもこの花はピンクなのである。 |
⛺️ 撮 影 地: | 長野県北佐久郡・軽井沢レイクガーデン |
ところがである。次に紹介するオレンジバージョン。一般的に、カカリアと呼ばれているようであるが、これも、エミリア・コッキネア(紅筆草・ベニ二ガナ)として紹介されることが多い。
学名は、Emilia sagitata(= E. coccinea)。スカーレットマジック(Emilia sagittata 'Scarlet Magic')などと記述されているサイトもある。
🌼 花の名前: | カカリア(絵筆菊、紅苦菜) | 📸 撮 影 日: | 2017/10/11 13:03 | |
🌱 科 目 名: | キク科ウスベニニガナ科の一年草 | 📅 投 稿 日: | 2017/10/19 | |
📝コメント: |
学名:Emilia sagitata(= E. coccinea)(= E. javanica)。 |
⛺️ 撮 影 地: | 長野県北佐久郡・軽井沢レイクガーデン |
ここまでこの花々を見てきて、いったいどれを何と呼べばいいのか困り果てた。軽井沢レイクガーデンさんが、
エフデギク ピンク色、ブルーのエフデギク
などと呼んでいた訳が分かったような気がする。 名前は所詮記号だからね。コミュニティーで共通の認識が得られるものであれば、それでいいのかな? これからは、エフデギクのブルー、ピンク、オレンジとでも呼んでいこうかな。
ブルー・マジック! ~外伝、読ませていただきましたが、少し混乱しています。
花と言うのは、本当に奥が深いですね。
カカリア、エミリア、絵筆菊と呼ぶべきか・・・。
やはり、絵筆菊のブルー、ピンク、オレンジに私も一票。(^-^)
もうね、何をどうしようか、どう纏められるのか、検索するたびにわからなくなるのであります。
花は花として、そこにあり、何もあなた方にどう呼ばれようと、私たちは知ったこっちゃないのよ、そんな声が聞こえてきそうでした。
人の都合でいろいろ手を加えられ、本来の姿をなくしつつある花もあるのかしら。そんな花は可哀想かもしれないけれど、そうすることで、新たな使命を課せられた花もあるのかな。
ふと、思いました。青いバラって幸せなのかなぁ~、って。
長野の軽井沢の風景を見せていただいてありがとうございました。
ノボロギク、ベニバナボロギク、そしてダンドボロギクなどは、比較的近くで観察することができるのですが、このブルーやらピンクやらにはびっくりです。
そして、姿形が似ているだけに、その色が鮮烈なブルーだったり、ピンクだったりすると、そこには異次元の世界を感じてしまいますよね。
おっ、これは見てはいけない世界なのかも、なんてね。
たまには、植物園にも行ってみるものだな、そんな思いを強くした一泊二日の旅でした(^^♪
こんにちは。
絵筆菊〜コウリンタンポポもそう呼ばれるんですね。
みん花で、名前を教えて貰って、群生を見てびっくりしたものです。
植物園とかに行くと、本当に変わった花が多くて〜かなり興奮しますが、人の手によって変えられる〜 商品価値で言えば、とても素晴らしいんでしょうが〜
ペットショップに行くと、おもちゃみたいな子犬にびっくりした事があります。
小さい方が人気があって、値段も高くても売れるとか〜
でも短命だと聞きました。
色々と掛け合わせて、大きくならないって、一種の奇形ですよね。
それを聞いてから、可哀想で見るのが辛くなりました。
人間の都合で変えるって‥青いバラ、本当に幸せか考えてしまいますね。でも、それを見て 綺麗と思う私も言う資格が無いのかも〜😔
絵筆菊とは妄想を呼ぶ名前ですね~
初めて知りました。
ピンクの絵筆菊を見たときに、キツネアザミに似ているなと思いましたが、Kite.comさんの説明で本当にマジックだと!!
フルー・オレンジ・ピンク どれもキュートです。
追伸;シャチクリソバ、荒川でご覧になってくださいね~
ひっかちゃん、おはようございます^^
いろいろなことが人の都合で改変されてきました。便利になったこともたくさんあります。
だけど、その反面、いろいろな不合理な出来事も生起されたのも事実ですね。
これから、どこに進んでいくのでしょうか。人の都合は、時として大きな軋轢を生みます。人の都合とやらが、一つの方向性であるわけではないからです。
人の都合と人の都合がぶつかります。ぶつかったとき何が起こるのか? 想像もつきません。人の未来にとって、より良い選択をしてくれるといいのですが、そうとばかりではないことは歴史が証明しています。
人の都合、その他人の都合を思いやることが、いい意味での忖度かな。
いい意味での忖度、そう、気遣い、心遣いは奨励しますよね(笑)
細かく場所をご紹介いただき有難うございました_(._.)_
我が狭山の入間川でも、赤地利蕎麦の群生を見ることができますよ。
入間川は、ある地点から国道16号線と併行して流れています。川越から狭山へと入り、右手に川が流れているあたり、昭代橋西の交差点を左へ折れると、その橋の下に赤地利の群生を見ることができます(「できました」かな)。
昨年発見したのですが、今年はさらにコロニーを拡張しているようです。
まぁ、時期が来ると、みんな刈られてしまう運命にあるのですが・・・。
苗を販売するサイトではカカリア・ピンクマジックの名前も見られます。
https://item.rakuten.co.jp/lacotto/10001528/
漢字の絵筆菊よりも、カタカナの方が受け入れられ易いのでしょうか。
別名と言うのは、理由があって名付けられるとは思いますが、混乱の引き金にもなりますね。
名前の在り方、いろいろ考えさせられる経験でした。
カカリア、エミリア、絵筆菊、……、etc.
この花だけでなく、別名を持つ花はいくつもあると思いますが、人口に膾炙した、例えば、オオイヌノフグリなどの花であれば、あっ、あの花ね、みたいな感じでお分かりになる方も多いと思います。
ですが、この花はご存知の方もそう多くはないと思いますので、複雑な思いです。
ブルーマジック、ピンクマジック・・・
確かに、カッコいい名前ですが、果たして、名は体を表しているのでしょうか?