ギンサカズキイチゲが賑やかになってきた。
春の一時期だけ、坪庭に舞い降りるスプリング・エフェメラル。
いたずら好きの妖精たちが繰り広げるフェスティバルに魅入ろうではないか。
時を同じくして、エゾゴゼンタチバナ(蝦夷御前橘)も開花したようだ。
先日も記述した通り、周りの四片は総苞片で、その中にちょこんと鎮座するキャビアのような粒々が花なんだ。
まず、今日(3月29日)撮った開花したであろう写真をご覧いただきたい。蕊であろうか、黒とは異なる色が見える。これが開花した一輪(一粒)の花ということ。
3月27日の写真は、ご覧の通り、マックロクロスケだらけでしょ。
如意宝珠のごときつぼみが、徐々に、徐々に、ゆっくりと、しかし、着実に膨らんできている。
「意のままに願いをかなえる宝玉」--如意宝珠とは、このような意味が込められているという。
いま、「パテンス(カザグルマ)八重系 ユキオコシ」には、いくつもの如意宝珠を見ることができる。
果たして、僕の願いは本当に叶うのだろうか?
街歩きで撮った桜など
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