Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

地植えの草々のジミ~~~な現状を撮る

2024年02月27日 14時05分15秒 | みんなの花図鑑

 📸2024年2月26日:坪庭に仮住まいするフクジュソウ、やっと花びらに色が乗ってきた。
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 今年購入した鉢植えのフクジュソウが花びらを散らし始めている。
 そんなことなど知らぬげに、坪庭のフクジュソウはやっと花びらに色を乗せ始めたばかり。開花となると、あと数日は要する感じかな。ここのところ、平年より低い日が続いている。春はまだ遠い。

 📸2024年2月26日:坪庭に出現した一角獣!?
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 地を割るように、ぐいと角をのぞかせ始めた奴がいる。ユニコーンの角でも、イッカクの角でもない。これは、あのテンナンショウの仲間、ムサシアブミ(武藏鐙)の芽生えの様子である。
 この角が、あの面妖な姿態へと変化していくのだから生き物って奴は興味が尽きないね。

 📸2024年2月26日:坪庭の一隅に居を定めたユキワリソウにも、やっと花芽が見えてきた。
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 坪庭住まいは、一様にのんびり屋なのかもしれない。年を越し、地にひれ伏したままの葉の陰から、一つ、二つと小さな花芽をのぞかせている。
 目を凝らして見ると、かなり濃い赤、いや、赤紫かなというのだろう、そんな色が見て取れる。移植した当人は青紫と思っていたのだが、寄る年波か、確かなことは覚えていないようだ。

 📸2024年2月26日:タンチョウソウにも花芽がのぞき始めたようだ。
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 石塊のような盤根からにょきと異物が伸びてきた。そうこうするうちに、頭頂部がかぱっと割れ、泡粒のようなつぼみが溢れ出てくる。
 タンチョウソウ(イワヤツデ)の真っ白な集散花序はもちろん美しいのだが、この色味の強い小さなつぼみの集合体も見物の一つだと思うよ(まぁ、周囲が地味~だから、このような光景に感興を覚えるのかもしれないがね)。

 📸2024年2月26日:ニリンソウの芽生えはドラマチック!?
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 この時期、地が隆起し、そして割れる。何事かと思って見ていると、数多の葉が窮屈そうに背伸びし始める。これがニリンソウの芽生えだ。
 まだまだ開花はずーっと先、花を待つ身の切なさをしばし忘れさせてくれる。

 📸2024年2月26日:移植したダブルのクリスマスローズ、なかなか写真が撮り難い。
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 いや~、花がないね。地味~だね。するってぇと、やはりクリスマスローズしかないってことに。
 地植えにすると、確かに、大株に育つ。しかし、写真が撮り難いことこの上ない。
 こんな時、今度はかなりの大鉢に植え替えてみようかな、なんて思ってしまうのだよ。なんて定見のないやつなんだろうねぇ~ 笑
 


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