📷2022年4月16日:山野草に興味を覚え始めた頃に訪れた先達の方に頂戴した。思い出の一品かな。
坪庭の片隅に、赤蜻蛉のようなニホンサクラソウが棲んでいる。
いつもひょろりとした花茎を伸ばし、あっちに寄り掛かり、こっちにかしがりながら咲いている。
「おや、だいぶ年代物の簾だね!」だって、余計な所は見てほしくないな。
とは言うものの、電信柱隠しのために巻いたのだが、それ自体がだいぶ荒んできたね。
はい、はい、そろそろ変えどきってことね。承った。手配しておこう。
📷2022年4月16日:熟成期を迎えたかな。葉の勢いが凄いんです。
タンチョウソウ、ずいぶんと花期が長いものである。まだまだ壮健とばかりに咲き誇っているが、葉の勢いがのしてきた。
鬱蒼とでも言ったらいいのか、花をも包み隠さんばかりに茂ってきた。見ていて小気味がいいほどだ。
📷2022年4月16日:ニリンソウ 銀盃、綺麗なだけじゃなく、結構強くもあるんです。
峠は越えた感があるニリンソウ 銀盃だが、それでもしっかり背筋を伸ばして明日を見つめている。
この勢いで蔓延ると、猫の額の坪庭は程なく彼女たちに乗っ取られてしまいそうだ。
ベランダの住人たちは鉢植えだから、アングルが自由になる。だから、寄って撮ることが多い。
📷2022年4月16日:勿忘草は白や黄色の目が命。ここがくっきり撮れていればなんとか見られる写真となる、はず。
それでも、今日のテーマは「離れても・・・」と言うことだから、日頃マクロで撮ることが多い勿忘草だって離れて撮る。
そう、瀕死の状態だった都忘れだが、鉢増しして様子を見たら、しっかりとつぼみを貯えてくれた。
📷2022年4月16日:あっちに移し、こっちに移ししていたら、品種がなんなのかわからなくなってしまった。どうも、白花のようだけど。
南に面したベランダは、病んだ植物たちの療養所でもあるかのよう。
都忘れの恩返し―― ほどなくこの子も咲いてくれ、乱によって佐渡に流された順徳帝を慰めたように、花見る人の心を安らぎで満たしてくれることだろう。
📷2022年4月16日:世代交代? 一番花が萎れ、二番花も盛りを過ぎ、その裏に新たなつぼみが育ってる。
クリスマスローズがまたつぼみを見せている。今年は、ずい分長く咲いてくれているのだ。
たった一鉢だったダブル咲き(八重咲き)糸ピコティーだけど、地植えで10株ほどになっている。
地植えスペースはもういっぱいいっぱいなのだから、このダブルは鉢増しして年を越してもらおうと思っている。
おや、このクリスマスローズの画像の左側、チドリソウが写り込んでいる。これも、「カネコ種苗 ジェーガーデン KS300シリーズ(草花) No.320 ミックスフラワー ハイタイプ」に入っていた花の一つなのだ。
では、ここだけは寄って撮ってみようかな、チドリソウの頭頂部。
ここまで来たら、きっと咲いてくれるよね。
📷2022年4月16日:キンポウゲ科コンソリダ属(ヒエンソウ属)の越年草、ヒエンソウとも呼ばれる。千鳥なのか、燕なのか、はっきりして欲しいね。
ニホンサクラソウ、今年、わが家に初めて来てくれました。
種を鳥が運んだのか、風が運んだのかしれませんが、勝手に咲きました。
小さくてかわいい花なので、鉢に植え替えて育てています。
嬉しくなって、先日のブログにも投稿しちゃいました。(^^ゞ
もう一つ、kiteさんの庭にある、勿忘草もわが家にあるんですよ。
この花は、ご近所の方から頂いたものを鉢植えしましたが、元気に咲いて
くれ、たくさんの花を付けてくれました。とても嬉しいです。
これも、次回のブログに投稿しようと思っています。
今日登場した花の中では、ニリンソウ銀盃が一番好きな花です。
この花を毎日庭で眺めることができるのなら、一日中見ていても飽きが
こないと思います。できれば育ててみたい花です。
ninbuさん、おはようございます。
もし、よろしかったら育ててみませんか?
銀盃は意識して増やしました。鉢植えもいく鉢かあります。
ニリンソウ、猫の額に初めて咲いた山野草、こちらも小庭の至る所で咲いてます。
アネモネ・カナデンシス、騙されました。
軽井沢のとある直売所で「ハクサンイチゲ」と称して売られていたのです。
その顛末は、「https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=687802」(みんなの趣味の園芸のページです)に記しました。
でも、花に罪はありません。強靭ですが、可愛い花です。
猫の額の白花三姉妹です。
ご興味がありましたらご連絡くださいませ<(_ _)>