📷2022年8月14日6時10分:きゃしゃな体に雨滴が重そうだね。
メアリー(台風8号)が北へと過ぎ去った朝、サギソウが咲いた。
波板で覆われたベランダであるが、やはり人工芝は水浸しであるし、南側フェンス沿いに並べられた鉢たちも十分過ぎるほど雨水を滴らせていた。
咲いたばかりのサギソウなのである。その濡れそぼった花姿は哀れでさえあった。
📷2022年8月14日9時41分:上部には、まだ咲くことのないつぼみが一つ見えている。
しとどに濡れていたサギソウだが、3時間ほどすると自然と雨滴も消えてゆき、いかにも身軽そうな飛行姿勢を見せてくれる。
上部にはまだ咲くことのないつぼみが一つ見えているが、その距はくるっと湾曲しているね。それに引き換え、咲き切った花の距はすっくと下方へと伸びている。こんな些細な変化でさえ、育ててみて、常に接していないと見過ごしてしまう。植物は、いや、植物でさえもと言うべきか、決して同じところに止まっているわけではないのだね。いわんや人間に於いてをやである。
📷2022年8月14日:昨日より今日、今日より明日と、その姿を変えていく。
タマノカンザシにも雨が降り注いでいた。もちろん、そんな雨などに負けてはいられない。昨日より今日、今日より明日と、その姿を変えていく。
そろそろ鉢の置き場所をベランダへと変更しようかな。ここであれば、居間からでも、雪見障子を上げればずっと眺めていられるから。
生まれたばかりのサギソウ❗️
初々しい‼️
今にも飛び立ちそうですね‼️👍
空が青空だと、もっとサギソウも嬉しいでしょう~にね!
いつも、「イイね」を有り難うございます🙇
去年、初めて手を染めました。
頂戴した球根を大事に育て。十本弱育てました。
だから、昨年は編隊飛行を見ることができました。
今年、たった2つしか芽を出してくれませんでした。それでも、咲いてくれただけでうれしかったです。
そう、やはり白いサギソウには青空が似合いますよね。
明日はしっかり晴れそうです。大空をバックに撮ってみたいと思ってました。
コメント有難うございました<(_ _)>