【📸2024年4月11日:バイカカラマツの仲間(梅花唐松:キンポウゲ科バイカカラマツソウ属の多年草)】
やっと一輪咲いたバイカカラマツの仲間である。昨年地植えにした。
落葉性とあるが、ほぼ葉を落とすことなく冬を越し、ひしゃげた花を一輪付けた。
【📸2024年4月11日:ヒメウズ(姫烏頭:キンポウゲ科ヒメウズ属の多年草)】
小さな花だが、根性は人一倍ある。地味が悪かろうが、岩の割れ目だろうが、所かまわず芽を出して、あっという間にコロニーを作ってします。
そう、花の佇まいはオダマキに似て、一回りも、二回りもミニチュアサイズなのだが、葉だけはデカい。付近にはフウリンオダマキが生息しているのだが、葉だけを見るとどっちがどっちだか見紛う程。
どう、雰囲気あるでしょ。
【📸2024年4月11日:タツタソウ(竜田草:メギ科タツタソウ属の多年草)】
今春最後の花(多分)がほころんだ。なんとも小さな花で、さかりの頃の半分ほどしかない。
すでに花の散った花茎の頭頂部には小さな果実が認められるが、これ、果たして育つのだろうか。
【📸2024年4月11日:クサヤツデ(草八手:キク科クサヤツデ属の多年草)】
クサヤツデが伸び伸びと葉を伸ばし始めた。その名の通り、ヤツデによく似た葉であることよ。
上手(かみて)には、この地に仮住まいして4,5年ほどになるナチアワモリショウマの姿が見えている。
ナチは那智を指すが、ピンポイントで自生地を指す訳ではないようで、ここでは「矮小性のアワモリショウマ」ってことなのだろう。
新生なった草々の緑に、咲き初めし花よりもなおのこと麗しさを感じることさえある。
【📸2024年4月11日:コケモモ(リンゴンベリー:苔桃:ツツジ科スノキ属の常緑小低木)】
昨年11月に購入したリンゴンベリーである。年末だというのに、花が咲き、実まで成したあのコケモモのことである。
つぼみがたわわについている(はて、「たわわ」を「つぼみ」に使っていいものだろうか?)。これからが、「ほんまもんの花期」である。存分に咲いてほしいものである。
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