中之条ガーデンズのローズガーデンでは、どんな発見があるのかな?
📷2022年10月4日:ローズガーデンとは言ってもバラだけじゃない! カッコウアザミの白花がいい味出してたよ。
「趣向の異なる7つのセクションに、約400種、1,000本のバラを中心にデザインした庭。」
リーフレットからの引用である。バラ園ってやつ、う~んっ、実は、あまり足を踏み入れたことがない。そう、僕はバラ音痴なのである!?
ローズガーデンに歩を進めた瞬間、「香りにむせ返るよう!」なんて、妻が言う。 「おい、おい、マスクしてんだぜ、それでも薫るのかい?」、僕が返す。
鼻が悪いせいか、日によって香りに対して鈍感になる。まぁ、妻が言うのだから、薫っているのだろう。
バラよりも先に、グランドカバープランツとでもいうのだろうか、コリウス(?)の鮮烈な赤に囲まれて、白さが際立つカッコウアザミが異彩を放っていることに目がいった。
📷2022年10月4日:それにしても、クイーン・アゲラタムはなぜこんなにも華麗なのであろうか。
ローズガーデンで、バラを撮らずにカッコウアザミばかり撮っている奴がいるなんて。
いや、いや、さほどにクイーン・アゲラタムは女王という名に値するほどの存在感があったのだよ。
📷2022年10月4日:どんな品種かはわからない。でも、撮って帰るよ。
📷2022年10月4日:この一角に、昨日ご覧に入れた水鏡があるのだよ。
バラ、本当に疎いのだよ。僕が住まう地にも、緑化植物園があり、春秋の一日、妻が見たいというので繰り出すのだが、根を詰めて撮った試しがない。
あっ、そう、そう、ローズガーデンには、この日(10/4)、撮影クルーが2組入っていたとか。ひと組はBS日テレの「麗しのガーデン散歩」榊〇郁恵(11月16日)、もうひと組はNHK(?)関係とかの三上〇史とか言ってたかな(ちょっと不確実な情報なので裏取ってみてくださいませ)。僕たちもちょうどこの辺りで、BS日テレのクルーと行き合ったんだよ。
📷2022年10月4日:ラブリー フェアリーとかいうのかな?
📷2022年10月4日:あっ、ごめん。また、バラじゃなかった。しかし、枯れアジサイとはいえ、どこか朗らかだね。
📷2022年10月4日:名もわからずに花を撮るという罪悪感を少々感じながら・・・。
📷2022年10月4日:これは、ローズヒップってやつかい! 見上げるほどの位置に成っていたんだ。
📷2022年10月4日:どうしても撮り手の意識は下草に行ってしまう。これはアノダ シルバーカップかな、はたまたムスクマロウ?
ローズガーデンなんだからバラを撮れよというお叱りの言葉が耳を刺す。
どうしても撮り手の意識は、その他の花に行ってしまうようだ。ムスクマロウは春から初夏の花かな? だから、アノダの仲間かも、なんて下草ばかりに目がいってしまう。
これから、こちらの名物のバラのトンネルが始まるようだ。期待してほしい。
📷2022年10月4日:ほら、バラのアーチが見えてきた。
📷2022年10月4日:確かに、ほのかに薫るようだよ。バラの息吹かな。
📷2022年10月4日:さぁ、これがローズガーデンの最後のアーチかな。
📷2022年10月4日:ローズガーデンを抜けると、山の花屋の右側に出てくる。
ローズガーデンを抜けると、山の花屋の脇に出る。
僕たちのガーデンズでの秋を探す旅も終焉に近づいた。出口は最初にご紹介したガーデンズショップ内にある。
📷2022年10月4日:ガーデンズショップの前にはイヌマキの鉢があり、見事な実がなっていたよ。
📷2022年10月4日:どうしても気になっていた狸、いや、タヌキマメなんだけど、買うことを断念!
いろいろな小さな発見があったガーデンズの旅、時期が時期だけに、実は、あまり期待していなかったのだが、想定外に面白かったよ。
「いいよね、このようなところで、ゆっくりと時が過ぎゆくなかに身をおいているのも。」ーーおや、妻からも想定外の言葉が飛び出した。あ~、そうだよね、いつもせっかちな旅ですまなかったね<(_ _)>
さて、次は奥四万湖で見ることができるという神秘的のブルー、通称四万ブルーを体感しに行こうかな。
まぁ、Kカーとなって初めての旅だから、慌てず、騒がず、のんびりと、約40分ほどのロード・トリップとなる。
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