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今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

中之条ガーデンズの秋を探す旅*Chapter Ⅰ

2022年10月06日 20時15分45秒 | 旅行

中之条ガーデンズって、どんなとこ?

  📷中之条ガーデンズのリーフレットを開いてみる。
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 中之条ガーデンズのリーフレットの1ページ目を開いてみる。そのリードには、次のように記されている。

 いつ、どこを歩いても
 一人ひとりにとって、
 小さな発見がある庭。
 中之条ガーデンズへようこそ


 10月4日、その小さな発見とやらを求めて、妻と二人、旅に出た。実に、3年ぶりのロード・トリップである。
 3年の空白期間、いろいろなものが変わった。もちろん、二人とも齢を3つ加え、車もAタイプからKカーに変わった。多分、体力や知力だって、それ相応に衰えていることだろう。そんなことをも確かめてみようかと。

 中之条ガーデンズーー群馬県吾妻郡中之条町にある植物園である。約12㌶の広大な敷地に展開された庭園にはそれぞれテーマが設定されており、そこに四季折々の花が咲き乱れる。差し詰め、花のテーマパークみたいなものかな。

   📷2022年10月6日:中之条ガーデンズのマップ。

   📷2022年10月6日:中之条ガーデンズの楽しみ方

 いま一度、リーフレットを開いてみよう。表面にはガーデンズのマップが記されている。
 大別すると、7つのテーマ・ガーデンと、その他いくつかのファームがあることがわかる。「ローズガーデン」はバラ育種家の河合伸志氏、「スパイラルガーデン」は英国園芸研究家でガーデンデザイナーの吉谷桂子氏、「大藤棚」は総合アドバイザーを務める樹木医の塚本こなみ氏など、そうそうたる方々が参画して成し遂げられたプロジェクトなのである。

正面入り口から、小さな発見の旅が始まる!

   📷2022年10月4日:車を降り、エントランスへと向かう。

   📷2022年10月4日:駐車場の道を挟んでリンゴ園があった。

 自宅を出たのは8時半ごろかな。すぐ川越インターから関越に乗る。渋川伊香保インターまで1時間ちょと、途中、上州・村の駅でランチ用のパンを調達し、いよいよガーデンズを目指す。
 いや、これが意外と時間が掛かった。まぁ、シニアの旅はいろいろ寄るところが多い。道すがら、話に聞いていたワイナリーなどにも寄って、手頃なワインや梅酒を仕入れる(なぜ、ワイナリーに梅酒があるの?)。
 着時間は11時半ごろか。道を挟んで大きなリンゴ園があった。でも、周りは畑とかが広がり、店などは見当たらない。当然、園内には食事を供する施設もあるが、長居をしようと思ったら、お気に入りのランチなどを仕込んで入園することをお勧めする。
 では、エントランスから入園してみよう。

 📷2022年10月4日
 いろいろなドライフラワーが陳列されていた。
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 📷2022年10月4日
 そう、そう、目移りしちゃうよね。
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 📷2022年10月4日
 中之条周辺のお土産物も陳列されている。
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 📷2022年10月4日
 山野草や宿根草なども販売されていた。
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 📷2022年10月4日
 ここが食事処、美野原食堂だ。
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 📷2022年10月4日
 外観などなどどうでもいい、何が食えるかだよね。
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 エントランスを入ってすぐ右側にガーデンズ・ショップがあり、ここにはお土産物を求めたり、食事を取ることができる。
 イートインスペースでは、ほんの少しだったけどセキヤノアキチョウジとかフジバカマなど、山野草も陳列してあったよ。一つ、二つ欲しいものがあったんだけど、まだ旅は始まったばかり、後ろ髪を引かれる思いであったが、泣く泣く諦めた。。。
 このイートインスペースで道すがら求めたパンを食す。実は、食堂のメニューをチェックして、うん、パンにしようと上述した所で求めてきたわけ。ドリンクなどもこの売店で販売しているので、山野草を見ながらのランチとなった次第。

   📷2022年10月4日:正面エントランスを入って左手に位置するのが「山の花屋」。

 ガーデンズショップの向かいにあるのが、三角屋根の山の花屋である。もちろんチェックしたのだが、あまり種類は多くなかったような。。。

   📷2022年10月4日:エントランスを入って正面には、ノットガーデンが来場者を迎えてくれる。

 ランチも済ませ、いよいよガーデンズの真相に迫る時が来た。そう、さまざまな庭園に秘められた小さな発見を巡る旅が始まるのだよ。



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