今日、PCを開くと、Windows11の無償アップグレードを促す画面が表示された。 皆さん、どう? アップグレードしてますか? このアップグレード、いつでもフリーでできるって言うけど、あまり先走ってやりたくないよね。 そう、最近の言葉では「前のめり」っていうのかな。 アップグレードから10日以内であれば、 Windows 10 へ戻せるって記事も目にしたけど、ここはじっくり構えたほうが良さそうだ。 でもね、いくつになっても、手習いは大切だよね。 先日、gooブログでGifアニメーションを貼り付けていらっしゃる投稿を拝見した。 おっ、これ使えるんだ! 早速、昔仕事で使っていたCS4を引っ張り出して、作ってみた。 頓挫しながら、ムラサキセンブリの咲くまでをアニメ化してみたんだが・・・。 なかなか昔のようにはいかないね。 2021/12/15作成 ムラサキセンブリが咲くまで!
2021/12/15作成
バイカカラマツのいくつかの表情 ムラサキセンブリの方のフレームのディレイは1セコンド、バイカカラマツの方は0.5セコンドで作ってみた。 うわっ、0.5秒だと忙しないね。 あはっ、山野草のネタが乏しくなってきたから、ちょっとクセ球で投稿しちゃったよ 笑 |
うせものを こだはり探す 日短か 虚子 スマホの解説書は何処へいってしまったか? あれっ、ハイネックのヒートテックはどの箪笥に? う~んっ、戴き物の干菓子がまだあったはずなのだが・・・? 年毎に、探し物の頻度が増えるような気がする。 一度探し出すと、ラビリンスに彷徨い込んだかのように埒が明かなくなる。 何の事はない、意外と最初に目星をつけた場所の隅っこにぽつねんと収まっている、なんて事がもっぱらだ。 虚子は当時としては長命で、1959年、85歳の天寿を全うした。 上記の句は、1947年に菁柿堂から刊行された『六百句』に収録されており、1945年12月27日に詠んだとされている。 という事は、古希を過ぎてまもなくの作なんだね。 句が醸し出す空気感が、じんわりと胸に浸透してくるのはなぜだろう。 「歳だよね、歳。いまの君と同じくらいだろ!」--声なき声が聞こえてくる。 まして、来週は冬至だ。 いま、僕は虚子が詠んだ句の只中にいるような気になってきた。 ベランダの住人、ゴゼンタチバナにも、日短かの陰影が印されていた。思いの外に濃い紫が、暮れゆく年を印象づけているようだ。 📷2021年12月15日:葉の色を濃くしたゴゼンタチバナ
そう、そう、チングルマも紅く染まってきたんだ。 これ、実は、6月23日に、兆してきた新葉を小さな鉢に挿し芽したもの。しっかり根付き、紅葉まで見せてくれている。 えっ、大元の親株はどうしたかって? ある時、気づいたら樹勢に衰えが見え、こりゃ大変だとばかりに地植えにしてしまったのだが、いまは枝のみがくろぐろとして残っているだけ。。。 📷2021年12月15日:挿し芽したチングルマにも紅葉が・・・
種から育てたクリスマスローズ、年が明けると三年目となる。 ちなみに、親株はクリームの八重先の糸ピコティーで、狭山市都市緑化植物園のクリスマスローズ展で購入したもの。2018年2月のことだったから、足掛け4年になるわけだ。 さて、来年は花を付けてくれるであろうか。
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12月7日の日記でご覧に入れたモミジバフウ、今日(12月13日)訪れてみると、かなり紅みを増していた。 こちらの木は、稲荷山公園北斜面のシンボルツリーといってもいいだろう。 先日もお話したが、この木を囲むように展望デッキが張り出してい、棒ノ折山や惣岳山といった奥多摩の山々、日和田山や物見山などの奥武蔵の山々を遠望することができる。 状況が良ければ、武甲山や赤城山なども見えることもある。 展望デッキとモミジバフウの全体像は、右の画像をクリックしていただくと自明となる({戻る}ボタンのクリックで、元のページに戻る)。 マンサク科フウ属の落葉広葉/高木であるモミジバフウであるが、成長も早く、樹高は25~40メートルにもなると言う。 紅葉の深まりとともに、緑から黃、黄から紅、さらには濃い紫へと色を変えていく葉、その葉を愛でるだけでも眼福を味わうことができるというものだ。 |
📷2021/12/13
稲荷山公園北斜面展望デッキにてAR山ナビ(スマホアプリ)で写す そう、そう、この木にはもう一つ楽しみがあったっけ。それが、ぶら下がり系の実を眺めること。 空の青、モミジバフウの葉の彩り、そして、イガイガの実。花はなけれど、なんとも心和ませてくれる風景だことよ。 📷2021/12/13
ぶら下がり系の実を眺める ここには、ユリノキもある。モクレン科ユリノキ属の落葉広葉/高木だが、この木の冬枯れた姿も印象的だ。 だが、時は無情だ。特徴のある花も、艶姿は艶姿のままに、というわけにはいかない。 チューリップのような花姿はいつしか紡錘形の種子となり、その種子も次第に松笠状となる。 やがてその種子が弾け、再度花開いたかのようになるが、殻は殻以外の何物でもなく、愛おしさは往時の花とは比べようもない。 それでも、あの日、あの時の姿のままで生を全うしたいと思うのか、このユリノキは化生の花姿をとどめたまま朽木の色を深め、そして、萎凋していく。 📷2021/12/13
花後の殻があちこちに、化生の花となりて・・・ この日は、本園である稲荷山公園の方にも足を伸ばしてみた。 園の外周にはアセビが植わっている。すでに小さなつぼみが膨らみ始めているのだね。 📷2021/12/13
アセビも、春の準備に怠りはない 本園を目指したのには理由がある。もう一つ、印象的なぶら下がり系の実を撮るためだ。それがプラタナスである。 スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉広葉/高木、別名モミジバスズカケノキ、スズカケノキなどで知られている。 そう、そう、お歳を召した方は、次の灰田勝彦の「鈴懸の径」で、 友と語らん 鈴懸(すずかけ)の径(みち) 通いなれたる 学び舎(まなびや)の街 やさしの小鈴 葉かげに鳴れば 夢はかえるよ 鈴懸の径 また、お若い方々は、AKB48の『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』という矢鱈と長たらしいタイトルの歌で記憶にとどめていらっしゃるのではなかろうか。 📷2021/12/13
まだ青さの残るプラタナスの実 |
さて、今日はちょこっと街を一巡り、目についた花でも撮ってこようかな。 あっ、散歩だけが目的じゃないよ。 いつもの通り、メモを持たされ、お買い物という重要なミッションを携えている。 その前に、猫の額も一回り。なに、さほどの時間を要するわけではない。 猫の額ゆえ、ものの数分で終わってしまう。まぁ、目についた奴があればカメラに収めるので10分ほどかな。 今日は、というか、今日もというべきか、やはりバイカカラマツかな。 ご覧の通り、いくつかの蕾が膨らんで来、2つ目の花が開こうとしている。 朝から風もなく、温かな陽射しが降り注いでいる。 この子たち、完璧に春と間違えてるね。 |
📷2021/12/9
半覚睡状態のアリッサム!? 冬の日の柔らかな陽射しを浴びて、アリッサムたちが心地よさげにまどろんでいる。 ここは南側に面したベランダ、ほんの少しくらいの北風なら上手い具合に遮ってくれ、晴れ晴れしい陽気が乱されることはない。 📷2021/12/11
ヒューケラに友を招く 伊予国からお輿入れいただき、新たな住人となったヒューケラであるが、独りで寂しそうだった。 HCにでかけた折、150円+税という見切り品を見つけた。ゴールドゼブラとソーラーパワーというらしいが、ネットで検索してみたところ、この前者の名前がなかなかヒットしない。その上、ゴールデンゼブラじゃないかと怒られる始末。 だって、名札には、はっきりと「ゴールドゼブラ」って書いてあるのに。うわっ、これ、ひょっとしてバッタもんか!? ともかく、いく分かは賑やかになったようだ。 📷2021/12/9
坪庭の一隅を占拠する勢いのツクシカラマツ 坪庭の一角をご紹介。 なに、やたらとツクシカラマツのちっちゃな目が出てきたので。こぼれ種から育ったのかな。真冬に向かうというのに育つのだろうか。 ほらっ、センターをご覧いただくと、赤茶けた葉をロゼット状に伏せているミノシライトソウのテリトリーまで侵す勢いなのがわかるでしょ。 左側リュウノヒゲの左斜上には、タチネコノメソウが生息しているのだが、その行く手をも阻んでる。 来春、この辺りは、ツクシカラマツ祭りで賑わうことだろう。 では、今日も、5年前、2016年12月11日に撮った花をいくつか飾っておこうかな。 当時は、三日にあげずウォーキングに明け暮れていた。その折、通りすがりの路傍にて撮った季節の花々の一つ。 一枚目は、確証はないけど、カワラナデシコのようだね。二枚目は冬のバラだ。 📷2016/12/11
野の道に 撫子咲きぬ 雲の峯 子規 📷2016/12/11
菊枯れて 冬薔薇蕾む 小庭かな 子規 |