kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

LCネットワーク 配線前

2021-05-02 09:22:38 | オーディオ

SP端子は既存穴をほぼ拡大することなく、取り付け可能なことが分かりました。

しかし、アッテネッターの取り付けに必要な穴は大きい。既存の穴を拡大することでは対応できず。側面の一部を切り取らねばならなくなりました。切り取りに使った道具はニッパーです。


こんな具合の無理やりに

側面

上から

片側だけ組んでみました。
片方は後のお楽しみ

次はいよいよ
回路図を見ながら配線作業。
間違えないように・・・・間違えないように・・・

SPボックスの吸音材をどうするか。
バスレフポートを付けるかどうか。
付けるにしてもどう付けるか。

キットなのだから、自分なりに遊ぶつもりです。

果たして、連休中に音出し出来るか心配になってきました。

今朝(5月2日)の薔薇苑

2021-05-02 07:54:15 | スローライフ
見頃を迎えつつある。































今朝のクレマチス



可愛い 絵皿(漆器)

2021-05-02 07:44:35 | スローライフ


SPキットの組み立て 百円ショップでお買い物

2021-05-01 22:19:18 | オーディオ
LCネットワークは外配置することに決めた。

次の作業は、
LCネットワーク、アッテネッター(高音量調整ボリューム)、接続端子(SP端子)
を一つに組み上げること。

容れ物を自作する。具体的には穴開け作業。楽にするにはどうするかと言うことで、
百円ショップで使えそうなプラスティック商品を昨夜見つけた。
今日はより品揃えに良さそうな大規模な百円ショップに出かけた。
選択肢は広がった。

結局、今後の作業に必要なものも含めて買ったのは、


上から、穴開きプラスティックボックス、
その下、左:サンダー(ボックス研磨用)、中央:菓子用シリコン型(防振・吸音用)
右:ボンド(木材用)
その下、中央:半円細ヤスリ(穴拡大用)、右:ボンド(吸音材接着用)
一番下:カッター(汎用)

 外配置LCネットワーク 上面図

プラスティク容器に LCネットワーク、アッテネッター、SP端子を仮置きした状態

外配置LCネットワーク 側面図

これから、既存の穴をパーツに合うように拡大しなければならない。
筋道は整った。

後はゆっくり、ゆっくり・・・・

今朝(5月1日)の敷島公園のバラ園

2021-05-01 21:43:56 | スローライフ
昨日の夕方の様子を紹介し、またですから、そんなに変わっているはずはない?
そのとおりなのですが、品種個々の様子を見ると、かなり進んでいるものもあります。

とは言うものの全体像ではその違いは分かりにくい。
今回はカメラを替えて、画像を近づけて、撮りました。尚、マクロレンズではないので、接写と言うほどではありません。


























SPキット バスレフ共振周波数の理論値 そして、余談

2021-05-01 07:52:25 | オーディオ
バスレフ型スピーカー「共振周波数の計算」
diy-sound  http://www.diy-sound.net/bassref_calc.html 
を使わせて頂きました。
箱の内容積とバスレフポートの形状が分かれば、共振周波数が計算できます。

SPキットのボックスの内法(内側寸法 単位cm)
横21、高35、奥行21
バスレフダクト直径5、長さ11
共振周波数54.6hz

パイプを短くしていけば、共振周波数は上がります。
因みに、半分にカットし、5.5にした場合
共振周波数72.9hz

なお、アルテック620Bのようにバスレフパイプを付けずに穴だけにした場合、
パイプダクトの長さは裏板の厚み1.6になります。
共振周波数109.6hz

ウーファーFW168HRの周波数を見ると、150hzからだら下がりです。
共振周波数は分かっても、どれだけ音圧が上がるか分からない。
カットアンドトライで決めるしかない。
共振周波数を下に持って行った方が密閉箱に近づき自然かな〜と思います。

いっそ、パイプダクトは付けずに、吸音材で埋める。つまり、理論的には、共振周波数は109.6hzですが、そのピークを抑える。つまり、密閉箱と変わらないと言う方向も考えられそうです。
この場合、ポート部の吸音材を除き、パイプを付ければ、設計者の意図に近いものに復元出来る。

ウーファーFW168HR添付の資料標準バスレフ箱の仕様書が載っています。
内容積14.5ℓ、fb(共振周波数)48〜54hz、ダクト長9〜12cm(直径5cm)

内法寸法(単位cm)
横19、高36、奥行24。
内容積14.5ℓ

因みに
SPキット内容積15.4ℓ
ほぼ同じでした。
パイプ長さ11cmですから、切らなければ、フォステクス推奨箱に近い。

◯余談
SPボックスの形状の新旧
内容積はだんだん小さな方向になっている。板厚が同じなら、箱の強度は増す。振動板以外は鳴らさない。無共振の考えが強まっているのでしょう。同じ理屈で箱は小さくなっている。
フロントバッフルの面積は小さく、その分、奥行きが長くなっている。

フロントバッフルが大きい方が、エネルギー変換効率高いでしょう。板厚が同じなら振動しやすいので、箱の個性が出易いでしょう。

手元にある 旧型の例 大型SP  アルテック620B、新型の例 小型SPKEF  LS50を比べると良く分かる。
 LS50の箱は最小限の大きさ、フロントバッフルは円弧状になっていて、箱の角の回析効果を減らしていることが分かります。

SPキットボックスの寸法比率、幅と奥行きが同寸法なのが少し気になります。固有振動数が同じになるからです。
今流の設計に従えば、幅を狭めたい、
その一方、SPユニットを取り付けるための最低限の大きさは必要です。奥行きを少し長くしたらと思う。
内容積は増えますが、補強材を入れれば、実質的な内容積は増えない。推奨箱と同じ程度に落ち着きそうです。
補強材が欲しい。
一つはジョイント部の三角材。内部の形が多角形になり、共振周波数が分散される。
対面を繋ぐ補強材ではなく、クロスするような補強材が欲しい。
道具を持たない素人には工作が難しい。
ホームセンターの活用はあるかもしれない。

余談が長くなってしまいました。

SPキットの組み立て ネットワークの組み込み箱を選定中

2021-04-30 20:09:06 | スローライフ
L(コイル) C(コンデンサー)ネットワークの組み付けは終わっている。

これにアッテネッター(ボリューム)を加えて配線、その配線の入力部に赤黒(+➖)SP端子を一組、出力部に二組付けて配線すれば完成する。
つまり、残る作業はハンダ付け作業が中心となる。
あと問題は、SP端子をどう固定するか。大きめの板を買ってきて、ドリルで穴を開ければ良い。
ドリルを持っていないので厄介そう。

穴を開けずに済む方法はないだろうか。
散歩を兼ねて百円ショップに出掛けた。なかなかこれと言うものがない。
プラスチックの小物入れを見つけた。側面に小穴が開いている。大きさは色々ある。
L Cネットワークの基盤がすっぽり入り、小穴の寸法が合えば、厄介な穴開け作業はせずに済む。何かあっても直ぐに直せる。

明日、現物を持っていって、現物を持って行って、合うものを探そうと思っている。

つまり、やる気さえ出れば、音出しまで間もなくと言うことです。

もう見通しが立ったのだから、材料を並べ、ゆっくりやろうかな〜。

SPキットの組み立て ネットワーク基盤の組み立て

2021-04-30 19:49:22 | スローライフ
LCネットワークのパーツの組み付けは終わっている。

これにアッテネッター(ボリューム)を加えて配線し、その入力部に赤黒(+➖)SP端子を一組、出力部にウーファー用SP端子、ツィター用SP端子、即ち二組を付けて配線すれば完成する。
つまり、残る作業は配線とハンダ付け作業になる。
問題は、SP端子をどこにどう固定するかを検討している。
例えば、大きめの板を買ってきて、ドリルで穴を開けて固定する方法がある。
道具がないのでドリル厄介そうで躊躇している。

穴を開けずに済む方法はないだろうか。
散歩を兼ねて百円ショップに出掛けた。
なかなかこれと言うものがない。
プラスチック製の小物入れを見つけた。側面に小穴が開いている。箱の大きさは色々ある。
L Cネットワークの基盤がすっぽり入り、小穴の寸法が合えば、厄介な穴開け作業はせずに済む。
しかし、ネットワークの基盤、SP端子の径を調べて置かなかった。
現物合わせをして購入したい。

つまり、やる気さえ出れば、音出しまで間もなくと言うところまで来た。

もう見通しが立ったのだから、
材料を並べ、ゆっくりやろうかな〜と考えている。

SPキットの組み立て 注文していた材料が届きました

2021-04-30 18:11:18 | オーディオ
昨日午後に注文、今日の午後に届きました。

SP端子 一台分 ✖️2 

シングルワイヤー接続用、バイワイヤー接続するにはもう一組の赤・黒端子が必要になります。

SPケーブル 30m

外部配線、アンプとの接続用。OFCケーブルと思いましたが、純度不明

吸音材とその説明書

本来は室内壁に貼り付ける吸音材

吸音材の形状

波型になっている。軽量ウレタン。低音の吸音には吸音材は重くなくてはならない。もっと重い方が良いと考える

側板に貼り付けた例

接着剤で貼るのが良いらしい。寸法が少し不足している。
これは相い向う形になるので、山谷の方向を90度ずらし、定在波の発生を和らげたい。

キット付属の吸音材はこの上に重貼りしたい。
発想が段々密閉箱寄りになってきている。

底板に貼り付けた例

これは天板、底板に比べて大きい。つまり、この余った部分で、側板の足りない部分を補えることができそうです。
また、重なる部分があっても切る必要はない。段差ができれば、吸音効果が増すでしょう。定在波の防止にも役立つ。

ここまで来て、足りないのは「LCネットワーク、アッテネッター、SP端子」を組み込む容器。
百円ショップで探してこようと思います。

穴あけ、ハンダコテはしばらくやったことがない。面倒クサそう。

連休中には音出しできるようにするのが目標です。

敷島公園・バラ園(前橋市) 開花! 4月30日現在

2021-04-30 17:54:15 | スローライフ


バラ園 入り口から

遠目では未だ未だに見えます。

今日は既に開花が始まっている箇所、間もなく咲きそうな箇所を撮りました。
全体的に見れば、一分咲と言うところでしょうか。













































開園時間は9:00〜17:00

但し、それ以外の時間も開放されている門があるようです。早朝のバラ園を見たいものです。

未だ、蕾のバラがほとんどですが、今しか見られない品種もある。

コロナ対策を十分に出かけるのも良いのではないでしょうか。

なお、私が行った時間は午後4時過ぎ。ほとんど貸し切り状態でした。

ALTEC 620B バスレフ効果

2021-04-30 07:42:28 | オーディオ
日頃から疑問に思っていたことがあります。


外観

寸法(SPの内法)単位:cm
幅60、奥行き50、高さ95


バスレフポート部

バスレフポートの寸法(SPの内法)単位:cm
幅6.5、高さ27、奥行き2.5

この浅い(箱の板の厚みしかない)バスレフポートってバスレフ効果あるの?
単なる空気抜きの穴ではないの?と実は思っていました。

◯SPボックスの種類
*バスレフ箱(効果は素人解釈):SPユニットの背面から出る音の一定の周波数に共振させて、SPユニットの前面から出る音に加えて出す。SPの能率が上がったように感じる。
但し、両者の位相が狂うと再生周波数は乱れる。どこの周波数に共振させるかは理屈と共にカットアンドトライが必要になる。
*密閉箱(効果は素人解釈):背面から出る音はボックス内で吸収し、外に出さない。SPユニットの振動により背圧が掛かるので、SPユニットは動きにくくなり、音圧は下がる。音は大人しくなる傾向になる。エアースプリングを積極的生かすAR3のように機種も存在した。

diy-sound  http://www.diy-sound.net/bassref_calc.html に出会いました。

必要な数字を入れると、バスレフの共振周波数が一瞬で分かるのです。
共振周波数の値は51.5hzでした。
バスレフ効果はあるようです。

ついでに、今制作中のSPキット、付属のバスレフ管を切らずにそのまま使う場合、共振周波数は54.6hzでした。

オーディオは本人が聞いて良ければそれで良いのですが、一応は基本は押さえておいた方が遠回りせずに済みそうです。
いや、スローライフならば、遠回りもよいのかも・・・・

◯バスレフポートの形状
現代設計のSPはどうなっている。手持ちのSPにKEF LS50(一応モニターSPに分類されている)を見ると、ポート形状は楕円になっており、奥に行くに従って細くなるロート状になっている。
なぜ、そんな複雑な形状にしているのか。円筒状より固有振動数が分散されるであろうこと。また、単純な計算ができないことから推測されるように、共振周波数を広く分散させて、バスレフ箱特有の個性を消しているのではないか。
 

クレマチス 他 4月30日

2021-04-30 06:13:21 | スローライフ



鉢植えのクレマチス

今年は花数が少ない。多い時は50位咲いたこともあるのに

西洋鉄線とでもいうのでしょうか。できれば、鉄線が欲しかった。

鉢植え品を買い、何度か鉢を大きくしてきたのだけれど、このところ替えていません。
化成肥料はやっているのだけれど、土が疲れてきたのかもしれません。根がビッシリ詰まって、新しい細根が出にくくなっているのかもしれない。
休眠時期に土を交換してやろうと思います。


綺麗です。



今が盛りと咲き誇っている。



花芽が見え始めました。



数が減った。花芽はまだ見えない。

狭い庭を覆い尽くすような勢いだったのに、栄枯盛衰。今の主役はいない。




雨上がりの薔薇苑 4月30日

2021-04-30 05:50:48 | スローライフ

大輪の真紅の薔薇

見れば分かるけれど・・・

昨日はほぼ1日、雨模様でした。

今日は五月晴れ。には少し早いけれど、良い天気。散歩日和になりそうです。
この季節、二年前までは絶好の幸楽シーズンでしたが、コロナが来襲して以来、世の中が変わってしまった。

そんなことは季節には関係ない。薔薇苑はいよいよ佳い時期に入ったようです。桜で言えば3分咲きでしょうか。

定点観測的になってしまっていますが、いつもの順で画像を並べます。






























































思い起こせば

2021-04-30 05:14:53 | 爺の部屋
まさか、今や、死滅状態の「オーディオ」ネタに「応援、「続き希望」があるとは思いませんでした。

思い起こせば、社会人になって、三軒長屋の一室でオーディオを始めたのは50年前。
当時、オーディオは若者の趣味の主流の一つでした。
今は話題として取り上げれば、白い目で見られそうですが、当時はその場を壊すようなことはありませんでした。

国産普及完成品スピーカー、ダイヤトーンDS251、ビクターSX-3・・・・・を色々試しました。
初任給が5万円に満たない頃、今の物価に換算すれば、20万円位でしょうか・・・・
決して安い買い物はなかった。
山水の格子枠の箱に入ったJBL  のLE 8Tは欲しかった。今でも欲しい。

当時、ジャズ喫茶に入り浸っていました。
ALTECやJBLの大型SPの大爆音に酔いしれていた時代でした。
後年、大ヒットとなるJBLのプロフェッショナルシリーズが出る以前の話です。
ALTECは時代の波に乗れませんでした。

6畳のアパート住まい、薄給。
無理をして、憧れのJBLサウンドを手にいれることにしました。
JBLを代表するSPユニットと言えば、38cmのフルレンジD130、2インチホーンドライバー375、ツイター075
憧れは375。ホーンと組み合わせるとかなりの高額品。大型システム。
諦めざるをえませんでした。

懐具合と相談して選んだSP形式は、場所を取らない平面バッフル。
SPユニットはJBLの口径30cmフルレンジD131、ヤマハのホーンツイターJA0506でした。

ヤマハJA0506は安かった。JBL075の代用品として選びました。
形は似ていても音は全くの別物。繊細。JBLで言えば、2405に近いかもしれません。

D131はD130と同じ強力な磁気回路を持ち、口径を30cmに縮小した品。よりフルレンジに近い。高域は伸びているが、その分、低域は出ない。

D131の高域は敢えてカットせず、A0506はコンデンサーだけで低域をカットする➖6dbのフィルターでした。非常にシンプルなネットワークでした。
NHKのモニターSP、D305の影響を受けていたのでしょう。
ネットワークだけ真似してもダメなのは後で知ることになる。

大きさ36(90cm✖️180cm)の厚めの合板を二つに切り、廻し挽き鋸でSPユニット取り付け穴を加工しました。
大変でしたが、楽しかった。

早速、壁に立て掛け、出た音は酷かった。
低域スカスカ・・・・・、
D131はバックロードホーンに組み込むべきSPユニットだったようです。

結局、SPボックスの製作までは行かずにお終いになってしまった。根性なし。

暫くは管球アンプ、ラックスキットの組み立てで遊びました。




SPキットの組み立て 今後の予定 遊びながら ゆっくりと・・・

2021-04-29 20:42:45 | オーディオ
取り敢えずは、ネット注文した「吸音材、SP端子、SPケーブル」の到着待ち。
SPボックスを作り、SPユニットを組み込み、吸音材を適当に入れる。
同時並行的に、外配置のLCネットワークを組み上げる。ケースには入れずに剥き出し状態で試す予定。

マルチアンプも試したい。今ならデジタルで室内音響も含めて補正も可能・・・・

でも、こう言うのは音楽を楽しむのとは全く真逆の方向・・・・どうなのかな〜と悩む

何となく、気紛れで始めてしまったのだけれど、結構楽しい。

昔、プラモデルを、アンプキットを組んだ時の気持ちを思い出している。

ゆっくり、ゆっくり・・・・と遊びたい。

カテゴリーは「スローライフ」の方が合っているような・・・・