ビッグ M
松田のM マリノスのM 松本のM
実は、松田の3だったらしい。Mと読むというのも松田は喜んでくれれんじゃないかな~
ビッグ M
松田のM マリノスのM 松本のM
実は、松田の3だったらしい。Mと読むというのも松田は喜んでくれれんじゃないかな~
僕たちが訪れたのは大晦日
亀バス(フリー乗車券)に乗って、飛鳥の里を一回りするはずでした。
飛鳥駅に着いて、バス時刻表を見たら、良い時間のがありません。
仕方なく、レンタル自転車でおっちら、おっちらと言うことになりました。
石舞台 で入手したパスポート
順路は
飛鳥駅 → 亀石 → 橘寺 → 石舞台 → 酒船石 → 亀形石 → 飛鳥寺 → 飛鳥駅
坂あり、細い道ありで結構大変。
ここまで一巡し、赤亀バスで、飛鳥の里を一巡し、車窓から見ました。
奈良、奈良付近には名刹が沢山あって迷ってしまう。その中でも、法隆寺と唐招提寺は奈良から少し離れているけれど、訪れたいところ、何回言っても、新たな感動があります。
大和朝廷の礎の一人である聖徳太子の遺徳を忍ぶ寺は他にもあります。今回は図らずも、橘寺、飛鳥寺も訪れることができました。
後でその時の様子も載せたいと思いますが、今は未だ・・・・
本堂の後ろ廊下
寺の中心にある池を挟んで見た薬師如来をお祀りしている三重塔
阿弥陀如来九体が座している本堂
浄瑠璃寺(ウイキベデイア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%84%E7%91%A0%E7%92%83%E5%AF%BA
*ご住職より浄瑠璃寺の説明がありました。
人の一生を一日に例えると、日の昇る東方から始まり、日の沈む西方で終わる。薬師如来に送り出され、阿弥陀如来に迎えられる。
薬師如来は一体、しかし、阿弥陀如来は九体いらっしゃる。何故?
人は一生の内に修行して、全てのことを理解する人もいれば、全く分からない人まで、色々いる。即ち、人間の位は上・中・下の三段階に分けられる。その上・中・下も更に三段階に分けられる。
「全てのことが知り、それを実行できる」上の上の位の人、最後まで何も分からない、理解しようとしない下の下の位の人。
しかし、ご安心あれ、阿弥陀様は、どのような位の人も必ずお迎えに来てくださる。しかし、阿弥陀様はお忙しい。体一つではとても間に合わない。位に応じて、分業なさっているのです。
間違いなくお迎えに来て頂くためには、自分を担当されるであろう阿弥陀様に良くお願いしなければなりません。
どの阿弥陀様がどの位の担当なのかは、ご住職にも分からないそうです。
中央にいらっしゃる阿弥陀様が一際大きく、立派です。この阿弥陀様が「上の上の位担当」かとも一瞬思いましたが・・・・、
僕は違うと思います。一番、忙しいのは、下の下の位を救うことで手間が掛かるでしょうから・・・・
そうは言っても、自分がどの位にいるかは自分では分かりませんよね。
親父は「下の上」あたりと自己評価しているようですが、僕の判断は下の下だと思うな~。僕を迷子にした張本人だし・・
和尚様のお話を聞いた後、親父は、大慌てで、九体仏それぞれ礼拝しておりましたことを報告いたします。
今、拝観者の居るところは、元々、仏様のいらっしゃる場所で、人が入る場所でない。建物の外から参拝するのが本来の形だそうです。この作法はどのお寺でも同じです。
観光客である我々は、仏様のいらっしゃる場所にお邪魔している訳です。今後、お寺にお参りする時のために、心に留めて置きましょう。お堂の入る場合は必ず、一礼して入りましょう。
阿弥陀様は大きい、それに比べて、本堂の棟はそれほど高いものではありません。庇も深く張り出している。建物の外から参拝してもお顔を見ることができません。
では、古人(いにしえびと)はどのようにお参りしていたのでしょう。
現在、本堂の前は土で埋められていますが、元々は本堂前まで池が広がっていたものと推定しているそうです。(現在、遺構調査を実施中)
本堂の前扉を開け放し、池の反対側から阿弥陀様が池に映る倒立像を拝んだものと考えられています。
本堂にお祀りされている吉祥天(女)は限られた時期にしか拝謁できません。
春・秋のご開帳であることはよく知られていますが、これは、明治時代、政府の命令で、東京の出張していた時に勝手に決められたもので、本来は新年を迎えたお正月にご開帳されるものだそうです。
開店時間は正午。今は12時半位。ナビ情報によれば、確かこの辺りと探してみましたが分からない。
場所を聞こうと思っても、正月二日と言うこともあり、通りには誰もいない。偶然、通り掛かったリュックを背負った方にに「ダメ元」で道を訊いたところ、これからYAMATOYAに行くのだと言う。
同行させて頂きました。路地の一角にあったのです。
入り口の様子からして、これは余り期待できないな~と
ビックリ! 異空間が広がっていました。
開店直後と言うことで先客は誰もいない。連れて行ってくれた方が今年最初の客、母が二番目、親父が三番目のようです。
音を聴くより、その内部の佇まいに唖然。所狭しと言うより、整然と計算尽くされたアンティーク製品群。
先ずはご覧あれ!
五木寛之が好んで座っていた椅子 だそうです。
五木寛之は一時ペンを置き、ここ京都の大学で学んでいました。
この辺りが気に入り、ここにもよく来ていた。お気に入りの場所(椅子)が母の座っていた所です。
文学少女にタイムスリップと言うところでしょう。
部屋の、調度品に圧倒され、音の印象を書くのは忘れそうです。
ジャズ喫茶としては音量は控えめです。どちらかと言うとバックグランドミュージックと言う感じ。
これはこれで、レトロ調な店全体の雰囲気にとても合っていると思うのですが、バイタボックスが震えるような音量でデキシーを聴いてみたいものです。
音は小さめですが、音源はLPレコードであったことを報告させて頂きます。
JAZZ SPOT YAMATOYA
*音楽再生装置
SP: VITVOX KLIPSCHORN AMP: MCINTOSH MA2275 LPSYS: GARRAD 401 SME3012(?) SHURE N97XE
CDP:MARANTZ ?
〒606-8392 京都市左京区熊野神社東入二筋口南入 phone:075-761-7685 HP:www.jazz-yamatoya.com
定休日:水曜日(祝祭日を除く) 営業時間:12:00~24:00
*一時休業のお知らせ
店舗改装のため、平成24年1月23日(月)より当分の間、休業となります。再開は今年秋頃の予定。日程は決まり次第、ホームページで告知。
改装も今の店の雰囲気を残すそうです。どのように生まれ変わるかが楽しみです。
ジャズ喫茶にとって今は厳しい時代。ジャズ喫茶は次第に少なくなってきている。残ることはあっても、カフェバー風に変わってしまうことが多い。若者には入り憎い店になるだろう。
半世紀前にはジャズ喫茶にはコーヒー一杯で長時間たむろする学生が多かった。
YAMATOYAは京都大の近くにある。来る学生は少ないと言う。
純ジャズ喫茶として残れるのだろうか。いささか心配です。
京都にはYAMATOYA意外にもジャズ喫茶は残っている。
*奈良市内でジャズ喫茶を探したが、結局、一軒も残っていなかった。ライブハウスはあるようだ。
ジャズが聴けるパブにも出かけたが、アルテックA5が埃を被っていた。寂しい限り。
亀石と書いてあるけれど、亀族の僕から見ると、蛙に見えます。
こう言う形は亀族には結構辛いのです。 http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=30830
一階と二階の間 踊り場
以前、宿泊した時の様子は http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=3845842 です。
小さなホテル 奈良倶楽部 奈良市北御門町21 tel:0742-22-3450 http://www.naraclub.com/
*必見 奈良を知るなら、奈良を訪れる際には
奈良倶楽部の女将さんが発信する 奈良倶楽部通信 PART:II http://naraclub-naraclubpart2.blogspot.com/
浄瑠璃寺の吉祥天女がお正月に開帳されていることを女将さんに教えて戴きました。