何を今更
そうだよね 発売されてから もう10ヶ月位経っている
自分の齢を考えると運転出来る期間はそう長いことはなさそう
周りに迷惑を掛ける前に運転は止めたい 逆走事件を起こす前に免許返還したいもの
去年春、プリウスの車検時期を迎えた
プリウスに大きな不満がある訳じゃない
でも、最後になるかもしれない車がプリウスと言うのも少し寂しい
乗り換えを決意した
一時期 86かBRZにするか真剣に考え、見積もりも貰った
でも、そうは簡単に問屋は卸してくれない
複数の車をその場の状況で使い分けられる身分じゃない
日常生活も遊びも何もかも1台で間に合せなければならない
自分が好きで買うのだから、少々の不便はがまんする どうにでもする
一番の問題は家族の同意
そんな車には乗れない 乗らない
で 敢えなく撃沈となった
あの低い着座姿勢、腰痛持ちの自分にとっても長距離ドライブは辛いだろう
結局 プリウスの車検を更新した
プリウスはトヨタお得意の80点主義の車だと思う いや90点をあげても良い
先行発売されたホンダ・インサイトと比べて、性能・装備は一角上 しかも、価格は予想を下回り、思ったより安い
これはインサイトを競争相手とする戦術的価格設定と云われている
その反動か、マイナーチェンジ時に値上げされたのは後日談
インサイトに限ることではないが、ホンダ車は本体素のままで売られている
必要なものはオプション、オプション・・・
プリウスの標準装備並みに揃えると、価格差はほとんどなくなる
その後、両車の販売台数の差が大きく広がったのは当然である
別にホンダに限ったことではないが、今の車はオーディオレスでラジオさえ付いていない
200万の車にオーディオ機能付きナビが20万? それって バランス悪くない?
車本体では利益を上げるのは大変なのだろうか メーカーは純正オプション、ディーラーは後付けオプションで稼ぐ作戦なのかもしれない
そんな戦術には乗りたくないが、今回はそれを十分承知で敢えて乗った
見栄えを犠牲にすれば、安価な汎用CDラジオを後付し、スマホでナビの代用ができる
もし、これから 新車を購入する場合、
車種の違う松・竹・梅(同列がタダしいのだそうだ 朝ドラで知った ここでは 言葉の綾としての例として使っている)
懐具合から取り敢えず梅を選ぶ
その代わりに装備は充実したい つまり、梅の最上位グレードを選ぶとする
3車の価格を比較すると、梅の高グレードは竹の中グレード、松の低グレードに相当する場合がある
車としての基本性能は、松>竹>梅の順は当然として、装備の充実度はどうか
松の低グレードで基本装備されているものが、竹ではオプション、梅ではその設定さえないものもある
そんな時は、もう一度、機種選定原点に帰ってはどうだろう
意外に松の低グレードに落ち着くかもしれない
あ 脱線しまくり
このままでは、中央分離帯にぶつかりそうなので、軌道修正します
プリウスの減点理由は主にあの空力優先のあのスタイルにある 三年以上乗っても未だに馴染めない
プリウスと言えば燃費の良さ、自分の場合は18km台、プリウス乗りとしては失格だろう
注目されることは少ないが、プリウスの隠れた良さはその瞬発力にあると思っている
電気モーターのあの立ち上がりの良さはスーパーチャージャー以上?
事実、信号グランプリではかなり良い線行く
たまには、パワーモードに切り替えて、気分転換してはどうだろう
トヨタに注文
86のターボモデルの噂があるが、エンジンルームのスペースが少なく、難しいらしい スーパー・チャージャーはどうなのだろう
86の中途半端な形だけのエマージェンシー・シートはいらない
そのスペースにバッテリーを収納し、ハイブリッドモデルはできないだろうか
トヨタにはミッドシップのMR-Sがあった これをベース車として水平対抗エンジン+ハイブリッドシステムを積んで、MR-Z?が作れそう
全くの夢物語ではないだろう
今、省エネカーは世界のメインストリームとなっている
日本ではハイブリッド
ヨーロッパではクリーンディーゼル&ガソリン・ダウンサイジングターボ
が中心となってきた
日本でもクリーンディーゼル(ターボ)が一つのブームになりつつある
マツダCX-5が日本カーオブザイヤーを獲得したのは、ベルエポックメーキングな出来事である
ターボは高出力だが大飯食いで、趣味性の高いスポーツカー向きと言うイメージがあるが、事情が変わってきている
ダウンサイジングターボ
小型エンジンで低速巡航時の燃費を稼ぎ、パワーが必要な加速時・高速時にターボを利かせる
小型エンジンに電気モーターを組み合わせるハイブリッドシステムと目的は同じである
エンジンの性能は圧縮比と相関がある 圧縮比が高い程、高出力になる
混合気を強制的に送り込む過給器付きエンジンでは、筒内温度が高くなりやすく、それだけ異常燃焼、ノッキングが起きやすい
このため、ターボエンジンは、通常エンジンに比べて圧縮比が低くせざるを得なかった
低速巡航時にはスカスカの効率の悪いエンジン、つまり、燃費の悪いエンジンであった
ディーゼルエンジンでは当たり前の筒内燃料直接噴射
技術革新が進み、ガソリンエンジンでもこれが可能になった
筒内に燃えるもの、ガソリンがなければ、いくら圧縮比を上げても、筒内温度が上がってもノッキングは起きない理屈だ
筒内の圧縮された高濃度の空気(酸素)にガソリンを噴霧するのがDTI
ガソリンの筒内に直接噴霧すれば、ガソリンの気化熱により筒内の温度が下がり、ノッキングを抑えることができる
筒内温度が下がれば、より密度の高い空気(酸素)を吸い込むことが出来て、出力も高まる
以上は、もちろん、素人の机上論である
具体例を挙げよう
スバルの自然吸気のFB20エンジンの圧縮比は10.5、FA20 DITターボエンジンの圧縮比は10.6
DTIターボエンジンの圧縮比の方が僅かに高い
86(BRZ)に搭載されている自然吸気のFA20エンジンの圧縮比は、13.1と極めて高い
燃料噴射は、低出力時にはポート噴射(通常のガソリンエンジンはこれ)、高出力時には筒内燃料直接噴射
と使い分けて、自然吸気式にもかかわらず、1L当たりの出力100馬力のエンジンが誕生した
余談
86(BRZ)は、容易に高出力が得られるターボエンジンを採用せず自然吸気エンジンにこだわった
組み合わされる自動変速機はスバルお家芸になりつつあるCVTを使わず、変換効率の劣る従来のオートマを採用した
これは共にスポーツカーとして必須の、燃費よりダイレクト感を重視したためと思われる
トヨタとスバルのコラボレーションから生まれた車であるが、技術的にはスバル寄り、思想的にはトヨタ寄りと思われる
ヨーロッパ発ダウンサイジング技術、日本のハイブリッド技術
この2つの技術の融合は可能だろうか 技術的な制約はないだろう
では、これを実車化するのはどこか? スバルが最初になりそうである
しかし、既存車に十分な受注在庫を抱えているからなのか、現在は先延ばし状態である
一段落した時点で、カンフル剤として発表する戦術なのかもしれないけれど
他社に先を越されなければ良いね スバルさん
地方に住む限り、車は生活に不可欠なもの
買い物に、遊びに、時には長距離ドライブに使う
1台の車で済ますなら汎用性の高い車が良い
汎用性と言えば、86(BRZ)は選択肢からは初めに外されることになる 残念!
後継車種を選ぶ途中で、いくつかの候補が挙がった
ミニ:小粋で良い車 街に出るとミニ ミニ ミニ・・・・ これだけ多いと流石に食傷気味になる
以前乗っていたローバー75とも何処か似ていて好み 両車共にデザインはローバー、中身はBMWなのだから当たり前なのだが
アウディA1:ミニのツートンカラーを多分に意識している ミニのように街に溢れていないのが良い
VW UP!:安全補助装置も付いてあの価格は魅力的 潔い割り切り方に好感
あれ 外車しか浮かんで来ない
国産車のデザイン力は未だ未だと思う 合理的過ぎて、遊び心が全然足りない
それでも、国産車には面白いものがあった
昔ではホンダのシティー・カブリオレ 日産のパオ 少し前ではトヨタMR-S ホンダS2000 現行車ではマツダロードスター
国産車の中でも変化が見え始め、面白いものが少しづつ生まれつつある
日産デューク スバルXV ホンダN-one etc
それでも、まだどこか中途半端、もっと割り切り感が欲しいところである
都会的なセンスの良さを感じるものがあるが、野性味が足りない よく飼いならされた羊のように感じる 草食系男子?かな
今回は、プリウスからの乗り換えなのだから、正反対のものが欲しい
86(BRZ)とまでは行かなくても、もう少し尖ったところが欲しい
勿論、実用車としての枠の中で
結局 後継車は理想から大きくかけ離れたものになってしまった
BRZに試乗した
今回は選択肢からいの一番に外した車種 今更と言う気持ちはある 試乗は一つのケジメみたいなものである
黒のR エアロパッケージ付きマニュアル車
イグニッションスイッチは鍵を差し入れて捻るタイプ プッシュ式が増えて来ている中、却って新鮮な感じを受ける
久しぶりのマニュアル車の運転、オートマ車に馴れ過ぎていて、ギアつなぎもおぼつかない
信号停止時にエンストしてしまった やばい
でも 運転していて 面白い ワクワク感がある セカンドカーを持てる身分なら良いんだけれどな~
車を買う場合、大きな判断基準は安全性だろう
今なら、その関心は自然に 安全運転補助装置、そしてその装置の機能に向く
軽自動車にも広がりを見せ、近い将来、新車全ての装用が義務づけっられるのではと言う勢いになっている。
ブレーキとアクセルの踏み違い事故が減るだけでもその効用は大きいだろう
安全運転補助装置、スバルならばアイサイトである
性能と価格のバランス コストパフォーマンスからみて、他のメーカーに一歩先んじている印象だ
自動追尾オートクルーズが大きな売りだから、自動変速機とセットになるのは必然となる
無段階変則のCVTがスバルの主流になりつつあるが、これとも密接な関係があると考える
安全装置が付いたBRZはBRZじゃない??
去年の夏 アイサイト付きのBRZの可能性について スバルの営業に尋ねたことがある
案の定、その答えはアイサイトは似合ないだった
年配者にBRZ? そんな車は必要ない もっと静かな大人の車に乗った方が良い
それは至極まともな考えだ でも面白くもない考えだ
今の年配者は、未だ未だ自分は若いと思っている 思いたがっている
しかし、加齢は容赦なく襲い掛かる
自慢の往年の腕?はすっかり錆び付き、目はしょぼしょぼ、反射神経はガタ落ち
そんなこと百も承知してる 当人は分ってるんだよ でも 割り切れないで いる
運転免許には年齢制限が必要だと思う
取り上げれば良い? って言われても困る
都会に住むならそれで良いとして、地方に住む者はそれでは済まない
必要なら タクシーを呼べば良い それは正論 おっしゃるとおりです
未熟な腕、衰えた反射神経を技術で補う それが科学の進歩と言うものでしょう
ここに断言します BRZ(オートマ車)にアイサイトが付くのはそう遠くはない!
時代が要求しています
スバルさん トヨタさん 販売戦略上からも早く付けた方が良いと思います
今、購入を躊躇している不良中高年が買うかもしれません
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何? これ 何が言いたいのか 全くの意味不明
第一 タイトルと中身がかみ合っていない
親父の思い込みばっかり
あ 呆れる
後で消去します
時の狭間に捨てると言う方法もありそう
ゴメンナサイ (By カメック)