群馬県高崎市にある日本茶喫茶店です。2年ほど前に一度紹介しました。
久しぶりに出かけました。
この蔵の中が日本茶喫茶店棗となっています。
蔵の入り口は南側を走る道路とは反対の北側にあります。
入り口まで下屋があってぐるっと半周するのですが、その途中に
天窓
明かりが落ちるそこには
ロウバイ と 寒椿
ひっそりと佇んでいました。
屋内であるような、ないような一寸不思議な空間です。
松竹梅の絵のある錫?製瓶
通路の棚にさりげなく置かれていました。
喫茶室入り口付近
この床には、
あれ、お久しぶり
元気に泳いでいました。
僕が以前お訪ねした時の様子はここ http://pub.ne.jp/kamekutobu/?entry_id=14315 です。
喫茶室内部の寒椿
創作人形
この喫茶室は時折、イベント会場として使われます。
近日中に創作人形展が開かれようです。
本日頂いたお茶は、
一杯目は、こちらの女主人が丁寧に入れてくださいます。
茶道具一式?
お代わり自由です。但し、自分で湯は汲まなければなりません。
この蔵は人が住む家。川越にある蔵と同じなのでしょうか。
二階を見せて頂きました。
階段を上がったその先では
いらしゃいませ
奥座敷
欄 間
亀や鶴がいました。
屏 風
中国画のようですが、日本画です。
掛け軸 一対(三幅)
桐箱(掛け軸入れ)
明治時代の絵だそうです。旅の絵師がここに逗留し、描いたようです。
和人形
耳を澄ませば、息づかいが聞こえてきそうです。