長野県松本市
TANNOY ウエストミンスター & TAD2001?+ALTECホーン
と言う一風変わった組み合わせで JAZZ
JAZZと言えば定番のSPはJBL、ALTECと言う先入観があるのですが・・・・
なぜってお尋ねしましたら、 他人とは同じことはしたくはない なるほど・・・・・
ウエストミンスターのSPユニットを見ましたら、エッジは皮らしいものに張り替えられていました。相当に使い込んだ様子です。
ボーカルをとリクエストしましたら、聴かせて頂いたのは、
録音は古いのですが、今流にリマスターされている様子。音が良い・・・
ご主人はピアノがお好きと言うことで、北欧のピアノトリオを聴かせてくれました。
ウエストミンスターを駆動しているのはラックス(パーツ)製モノ真空管アンプ。出力トランスはタンゴ?製。出力管はEL34?
ホーンシステムを駆動しているのは、ご主人の師匠製作A級DCアンプ?プリアンプも師匠製。
音源はCDプレイヤー。それもSONYの初期型のCDプレイヤー。このCDプレイヤーのアナログ出力は固定式と可変式があるのが特徴。
これは他に変わるものがないので手放せないそうです。
固定出力はプリアンプを通り、ラックスの管球アンプでウエストミンスターを、
可変出力は師匠作DCアンプでTAD2001?をドライブしているらしい。
TADのホーンドライバーと言えば2インチのイメージがありますが、この組み合わせでは強すぎたらしい・・・なるほど
低域カットのコイル・コンデンサーが必要なハズですが、ウエストミンスター内蔵のクロスオーバーネットワークを併用しているとのこと・・・・
どう言う仕組みになっているのか自分には最後まで分かりませんでした。
電気式マルチアンプも挑戦していた残骸もありましたが、結局諦められた様子です。
ここに至るまでいろいろと苦労された様子。
この組み合わせで満足している。結果オーライだそうです。
リスニングルーム全景
天井が高~~い。明る~~い!専用に作ったのではなく、元々は診療室だったそうです。
音の良否を決めるのはSPが4割、部屋が4割・・・・・後の2割でいろいろと思っているのですが・・・・・
部屋が5割かなー
TAD2001+ALTECホーン
オーディオラック代わりの飾り棚
これはウエストミンスターより高価!! この飾り棚の引き戸、リバーシブルなんです。行ったら見せて貰って下さい。
(ここにKRELL MD-1を置けばピッタリだと思う。DACはさりげなくステラ・・・・・、プリは特注にして出力を2系統の別々のゲインとして・・・・
余計なことを考えてしまった。ご主人ごめんなさい。)
リスニングルーム入り口付近
ここにもTANNOYが置いてありました。
喫茶室
こちらで常連のお客さんがだべっているのだろうか。ジャズをバックにして・・・
そうそう、こちらではコーヒーを頂きました。美味しかった。
ご主人によると、松本では2番目に美味しいと自慢していました。
1番はどこと訊いたので、結局、教えてもらえませんでした。
自分的には まるも だと思うんですが・・・・・
壁のイラスト画
ご主人が描かれた絵だそうです。
頂いた絵葉書 やはり愛車のようです
店の入り口
Jazz Cafe 884 あがたの森公園の東南? 電話0263ー35-0407
営業時間は 10:30~20:30 *10:00にお邪魔しましたが、既に開いていました。
休業日:日曜日、祝祭日
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