これを書き始めた午後4時現在の外の気温はちょうど25℃。室内は26.6℃とどちらも夏日になった。
昼に家内と二人で吾平町にある玉泉寺公園の藤を見に行き、ついでにおにぎり昼食を摂って来たのだが、空は晴れて強い東風が吹き、帰宅後の室内はとうとう26℃を超えていた。
玄関口の気温計を確かめると25℃だった。
さすがにまだエアコンで冷房を入れるほどではないので、別の部屋に眠っていた扇風機をリビングに持って来てスイッチを入れた。
ホッとしたこと言うまでもない。さっきからシャツ一枚になって涼んでいる。
というのは菜園にゴーヤ用の畝を作り、透明ビニールでマルチをしたあと近くの量販店で購入して来た苗を3株定植したのでやや汗ばんだからだ。
植え付けたあと何か支柱をと思い、見回すと紅カナメモチ(レッドロビン)の灌木にちょうど伸び切った枝が数本見えたので剪定がてら3本切り取り、それを支柱にした。
ゴーヤは沖縄特産の亜熱帯性の作物なので、透明ビニールで畝を覆い、地温を上げなければならない。
すでに苗からは細いツルが伸びているので、支柱にした紅カナメモチの枝葉に巻き付けば強い風でも苗が倒れることはない。
すくすくと育つのが楽しみだ。