ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

♪コロナコロナで半年暮らす あとの半年~

2020年07月01日 | 俳句

 とうとう六月が終って、今日から一年の後半に入ります。この半年間はあっという間でしたね。とにかくコロナ、コロナで…。そういえば、昔学生時代にこんな歌が流行っていました…

 「♪デカンショ~デカンショ~で半年暮らす アヨイヨイ…」という節回しで有名なデカンショ節です。確かこのあとは「あとの半年~ねて暮らす ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ」だったと思いますが、あの歌なんだったんでしょうね。

 ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみますと、デカンショ節は兵庫県丹波篠山市を中心に盆踊り歌として歌われる民謡で、学生歌としても広く歌われたとありました。今では篠山市の無形文化財でもあり、2015年(平成27年)には、文化庁により日本遺産の最初の18件の一つとして「丹波篠山デカンショ節―民謡に乗せて歌い継ぐふるさとの記憶」が選ばれたんだそうです。

 ところで、このかけ声の「デカンショ」というのは、「デカルト」「カント」「ショーペンハウエル」の略だと当時は教えられましたが、他にも「出稼ぎしよう」の意味であるなどと、諸説があるようです。 

 学生時代はこれをよく替え歌で唄ったりしていましたから、そうすれば今回は、「コロナコロナで半年暮らす……あとの半年○○暮らす……」となります。さて、○○に何が入るでしょう。またまたコロナでしょうか。だったらもうウンザリで嫌になりますが…。

 でも、新型コロナウイルスの流行終息の切り札として注目されるワクチンの開発が世界中で進められていますし、世界保健機関(WHO)が5月半ばに公表したリストによりますと、118の開発計画が進行中で、うち8剤は人に投与して安全性や有効性を確かめる臨床試験の段階に入ったのだそうですよ。

 しかし、ワクチン接種は大勢の人を対象にしているため、十分な供給量を確保するのに時間がかかりますので、開発に携わる専門家は、国内の普及は早くても来年以降になるという見通しを示しているようです。

 そうすると、やはり後の半年もコロナで暮らすことになりそう。でも、ガマン、ガマン!じゃあみんなでコロナと根比べでもしましょうか。さあ、ガンバロウ!

 さて、今日もブログの1年前の記事が送られてきました。その題を見ると「〝ビックリポン〟のランキング!」でした。

 ついに一年の前半が終り、後半に突入しました。しかし、昨日から今日にかけて、西日本に停滞している梅雨前線が活性化し、熊本や鹿児島をはじめ九州各地に強い雨が降り続いて、避難勧告が出されています。まだ被害状況は知りませんが、昨年の広島の土砂災害のようなことになりませんように…ただ祈るのみです。特に熊本県の益城地方......>続きを読む

 確かにこの時が初めてで、以後このような1000台のランキングはなかったように思いますが、この最近…というよりコロナが全国に広がっていって外出自粛がはじまり、会社も自宅待機や休業が増えたりしたせいだと思うのですが、このところいつも2000~3000台、たまに1000台になってランキングが上がっているんです。きっとどこへも出かけられずにすることも無いので、暇つぶしに読んで下さっている方が増えたんだと…いやいや、とてもアリガタイコトだと感謝していますよ。

 前回や1年前にも書いていますが、このブログは〝俳句の種蒔き〟のためですから、俳句をしておられない方々に少しでも関心を持っていただければこんな嬉しいことはございません。ありがとうございました。

 これからもどうぞよろしくお願い致しますね。

コメント (4)
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