ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝101歳と暮らす日記〟なんて、どう?

2022年02月08日 | 俳句

 今朝はの天気予報が外れたのか、久し振りに青空が…更に、ラジオ体操から帰るときには日差しまで…ウレシイ誤算でした。

 でも私は、今から午後のM教室の準備をしなくちゃ。昨夜疲れて寝て仕舞いましたので…忙しいんです。

 このところ私の暮し…午前中は自宅の家事、それがすんだら義母宅へ行って昼ご販。午後は教室やリハビリなどへ。それが済めば買物をして夕食の支度。食べて片付後、一息入れて帰るのが9時ごろ。それからPCのメールやブログを見て、自分のことをする…という毎日なんです。

 〝この頃一番家事を真面目に頑張ってる…〟と、息子に言うと、笑われてしまいました。でも、お婆ちゃんが元気でまだ何でもできるからいいんです。頼めばジャガイモも剥いてくれますし、鍋も焦がさないように見ててくれますから、却って自分一人で料理してたときより楽かな。アシスタントがいるみたいで…(笑)

 やっぱり、お婆ちゃんはスゴイ! これ…〝101歳と暮らす〟なんて、日記を書いたらいいかもね。(*^▽^*)

 だって先日の会話…〝私また体操に行こうと思うんよ〟〝どこの?ああ、以前行っていた○○苑の…〟〝そう、この前元気になったからそろそろ行って見ようかと思っていた矢先に△チャンが死んだから…〟〝じゃあ、また行く気になったんなら、それはいいこと!。Iさんと行くの?〟〝うん。それで久し振りだからみんなに何かお菓子を持って行こうと思うの。何がいいかねえ?〟と。

 まあ、こんな調子なんですよ。一個一個包装したもので、それ程値が張らず、年寄りが食べやすくて美味しいもの…それで人数を聞いてみると、25人ぐらいだって。いやあ、もうビックリ。

 恐らく行っていたのは、昨年4月の入院以前でしょうから、それから一年弱。〝そんなに顔を見せなかったら、もう寝たっきりになってると思われてるかも…だって、101歳だもんね!〟と言うと、〝だから元気な顔見せんと…〟と。

 ここに引っ越して来てから義母は、家の前のIさんと月に何度か〇〇苑へ行って…体操したり、小物を作ったり、たまには茶話会や日帰りバス旅行へ参加したりと…馴染んできたんです。〝きっとお婆ちゃんが最高齢でしょう〟と聞くともちろんと。

 そこでは毎月誕生会があり、2月生まれの義母がこの時にはいつも何かしらの手作りの贈り物やお菓子などを貰ってきてたっけ。きっとこんな義母ですから皆さんから頼りにされていたんだと思います。

 〝私だってお婆ちゃんに元気貰ってるから、皆もきっとそうよ。顔見せたらそりゃあ喜ぶでしょうね〟と話していたら、コロナの蔓延防止で体操とかの集まりも9日限りでしばらく中止になったんだと残念そうに言う。だからお菓子も買いに行かないと。でも、せっかくその気になったんだから、明日はみんなに逢うだけでも行ってきたら?と言うと、〝そうじゃね。顔だけ見せに行ってこようか…〟と…。

 何はともあれ…何でもやってみなくちゃ。とにかくお婆ちゃんのペースに合わせて、やる気を削がないことが大事。私があれこれやりすぎると混乱しますので、おばあちゃんの今までのやり方で…。今までは献立を考えるのが大変だったので、それをしなくていいからアリガタイとも。何が食べたいと聞くと何でもいいと言うし、実際何でも美味しそうに食べます。ただちょっと固いものは食べやすいように細かくするなどして…、みんなと同じものを食べますから私もラクなんです。アリガタイコト!

 さあ、明日はどんなでしょう。みんなに逢えて、益々元気になって帰ってくるのかしら…タノシミ!

 また長くなりましたので、句会の話は次に…では、オヤスミナサイ! 


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2 コメント

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すばらしいお婆ちゃま (ミルク)
2022-02-10 11:19:50
こんにちは。
お婆ちゃとの会話、私も元気を頂きましたよ。
今月101歳を迎えるんですね~。すばらしいな。
私もまだ弱音を吐いては、いけませんね。
とはいえ雪捨てを、昨日、一昨日と頑張り過ぎて、体中痛いです(^^;
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Unknown (ちわき)
2022-02-10 13:16:24
ミルクさん、こんにちは!
また、また大雪の予報…本当に雪捨てで大変でしょうね。お察しします。
これは体力勝負でしょうから、か細い(?)ミルクさんには酷なことでしょう。
かといって応援することもできず、口で何を言っても足しにはならないでしょうが…気持だけでも…
お婆ちゃんのパワーを分けてあげますね。めげないで…ね!
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