神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

嵐山で湯豆腐

2019年12月25日 15時37分08秒 | 旅行

 年末の忙しい時期なのに京都の嵐山へ。前日に重要な案件を片付けて、半日の余裕ができたので観光です。一昨年、5月の連休に訪れ昼食に味をしめての再びです。

 観光の予定はなかったのでカメラは持参していません。すべてスマホでの撮影です。

 「豆腐料理・松ヶ枝」で湯豆腐をいただきます。隣のお蕎麦屋さんは行列ですが、こちらの豆腐屋さんは行列なくすんなりと入れました。お店はお蕎麦屋さんとは系列店ですので同じような料理が出てきます。嵐山は観光地、昼食時になると食事のできる店はどこも行列です。でもここは穴場的に行列がありません。




 開店の11時に入店です。


 この建物は明治時代の日本画家・川村曼舟の邸宅だったそうです。大きな改造はされることなく、往時の面影が残る店構えです。靴を脱いで入ります。


 日本庭園と渡月橋が見渡せる窓際の特等席に案内されました。

ZenFone Max Pro (M2)

 天ぷら付き湯豆腐のコースです。先付け・ひとしな・豆乳スープ・野菜天ぷら盛合わせ・自家製湯豆腐・小鉢・そばの実ちりめんご飯・そば麹のつけもの・デザートがつきます。なかなかの豪華メニューです。


 ごま豆腐と宇治抹茶の抹茶豆腐がモザイク状に並んでいます。体が温まります。






 デザートはぜんざいでした。

ZenFone Max Pro (M2)

 雰囲気、味、価格的にも満足できました。

鉄板焼

2019年11月08日 14時31分50秒 | 旅行

 阪急神戸本線の岡本駅で下車、国道2号線に向かって歩きます。国道沿いにある「ステーキハウスZen」で昼食をとりました。岡本駅周囲は神戸地区でも高級住宅街とのこと。確かに歩いている人々の服装が上品です。私には場違い感が否めません。


FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 鉄板焼です。目の前でシェフが食材を焼いて提供してくれます。

 一品目は鱧の唐揚げのマリネ。


 二品目はクリームスープ。


 三品目よりいよいよ鉄板焼。旬の野菜の焼いたもの。



 四品目が真打。牛フィレ肉の登場です。


 ブランデーでのフランベでの豪快な炎がクライマックス。


FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 最後にデザート。ケーキとコーヒーです。

FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 美味しく、なおかつ目でも楽しませてくれました。シェフとの会話も楽しめました。食のエンターテイメントです。



目指せ太平洋!四国旅行~2~

2019年10月16日 13時56分01秒 | 旅行

 高知の一夜が終わりました。念願の鰹のたたきを満喫して、お酒も満喫してホテルで熟睡。翌日は帰宅への一路です。

 高知自動車道の途中、大豊インターチェンジで降りて祖谷のかずら橋へ立ち寄ります。

 四国山地、吉野川の支流です。V字型に切れ込んだ谷の底の部分にかずら橋があります。平家の落人がこの地に潜み、追手が迫ってもすぐ切り落とせるように葛を使って架設したとの伝説もあるそうです。




 550円を支払って橋を渡ります。



FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 足元には渓流が流れています。安全と強度の確保のためにワイヤーロープで補強されています。葛は装飾的に使ってあるとのことですが、それでも人が歩くと橋が揺れますのでスリル満点です。この隙間からスマホを落としてしまう人がいるそうです。川底には沈んでいるかも。





FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 徳島県道32号山城東祖谷山線で徳島自動車道井川池田インターチェンジへ向かいます。観光案内所にあったパンフレットにはこのルートが近道のように記載されていました。県道入り口の工事のおじさんに「池田町に抜けられますか?」と尋ねたら、「いけますよ、ちょっと狭いけど」ということで「県道だし」ということでずんずん進むと道は狭くなり、断崖絶壁のくねくね道です。これがもしや世にいう「険道」なのでは。

 やばいところに入っていたっかもしれないと不安になりますが、時々対向車がやってきます。退避場所で停車したり、バックしたりで道を譲りながらずんすん進みます。途中、立派な温泉ホテルが有りましたので、人跡未踏の地ではないようです。「舗装された県道であることを信じて」

 途中、小便小僧の銅像がありました。気持ちよさそうに岩壁の先端に立っています。





FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 向かいの山は一千メートルを超えるそうです。紅葉時期なれば美しい風景が見られるでしょう。ただ、運転中は脇見厳禁です。高知道はこのような山をくり抜いてトンネルにしていると思うと、人間とはすごいことをするものです。

 高松市にたどり着きました。栗林公園を見物して帰途につきます。









FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 のどかな庭園を散策して、讃岐うどんで昼食。来た道をたどるように瀬戸大橋を渡って、山陽道、尾道道、松江道経由で無事に帰宅しました。楽しい四国旅行でありました。


目指せ太平洋!四国旅行~1~

2019年10月15日 13時27分59秒 | 旅行

 20年ぶりくらいに夫婦で旅行をしました。鰹のたたきを高知で食べてみたいね。ということで高知まで1泊の小旅行です。

 松江道→尾道道→山陽道→瀬戸中央自動車道→松山道→高知道を使います。「四国まるごとドライブパス」を使って、ETC車は四国内は乗り降り自由のサービスです。

 瀬戸中央自動車道では橋の大きさにびっくり。鷲羽山からの眺めしか見たことがありませんでしたが、実際に走ってみると路面が広いです。吊橋の支柱も高いです。与島のパーキングで降りてみました。



FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 四国の最初の訪問地は金毘羅さん。門前町は出雲大社よりも賑やかです。


 御本宮まで785段目を登ります


 途中に少しの平坦地がありますが、ひたすら石段を登ります。


 御本宮の直前に最後の石段。息が切れます。真夏だったら熱中症になったかもしれません。

FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 無事に御本宮に到達です。ここまで登って来ないとご利益はありません(個人的見解です)。


 展望台からは讃岐平野が一望できます。この眺めで疲れが吹き飛びます。


 瀬戸大橋が遠くにかすかに見えました。トリミングして拡大しています。

FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 高知自動車道は片側2車線の立派な高速道路です。長大なトンネルで四国山地を通り抜けていきます。

 高知市の桂浜に到着しました。太平洋です。台風報道でよく見る桂浜です。台風19号の影響で多少のうねりがあります。


 高知といえば坂本龍馬。


 私は影のみです。

FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF23mmF2 R WR

 予約していたホテルに無事到着です。「高知家の食卓 晩酌きっぷ」付き宿泊プランです。夕食は明神丸帯屋町店「晩酌きっぷ」専用メニューを戴きました。お得で美味しかったです。

 サラダ。半生のがつお節がいい味のアクセントになっています。


 鰹のたたき。塩でいただきます。腹が減っていたので撮影の前に箸をつけてしまいました。


 鰹の寿司。

ZenFone Max Pro (M2)

 近くの「ひろめ市場」を覗いてみました。にぎやかすぎて落ち着きません。



ZenFone Max Pro (M2)



Pagotで夕食

2019年05月26日 15時20分29秒 | 旅行

 以前に昼食を食べたお店の隣、看板と外観、行列ができていたので美味しいのだろうと目をつけていたイタリアン風レストランです。食べログ等でも評価が高いようです。小さなお店なのでダメ元で電話予約したら案外、すんなり席が取れました。




FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF35mmF2 R WR

 前菜のサラダ。撮影を忘れてビールを飲んじゃいました。フライドオニオンが味と食感のアクセント。


 私はパスタとワインを注文。


 オムライスも人気のようです。

FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF35mmF2 R WR

 珍しく、デザートも食べました。



FUJIFILM X-Pro2 + FUJINON XF35mmF2 R WR

 ごちそうさまでした。