今日から子どもたちは夏休み。いつもの年ならば昨日、今日あたりが梅雨明けですが、今年はもうすでに夏本番。気温は33度です。子供の頃、夏の遊びといえば斐伊川での水遊び。
先月はカラカラ砂漠だった島村橋に行ってみました。
途中の田んぼは稲が大きく育って気持ちの良い緑の絨毯です。
梅雨の間に充分な雨が降りましたので、砂漠化した河床に穏やかな水の流れが戻っています。
島村橋中央付近。空が広く川面を渡る風はとても涼しいです。気温33度とは思えません。水深は10センチから30センチ程度。入ってみましょう。
サンダルを脱いで川の中へ。水は透き通り、砂のザラザラ感が足の裏にとても心地よいです。
みっともない足ですみません。
斐伊川は本来、遊泳禁止です。場所によっては突然に深くなるところがあります。特に橋脚の周囲は速い流れで河床がえぐられて深くなります。注意が必要です。
水は冷たくありません。ちょっとぬるいくらい。服を脱いでこの流れに身を沈めると気持ちいいでしょうが、そこまでの準備はしていません。
斐伊川の地下にはこの何倍もの水が伏流水として流れているそうです。斐川町の水道水はこの伏流水に塩素を加えただけでそのまま供給されています。まさに命の水です。
Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)
川から上がって、足の裏がツルツル。川の中を歩いて足の裏が一皮むけたようです。とっても気持ちいいです。