日曜日にあった講習会、前日が飲み会だったので、それも二次会あり、昼食を食べたら睡魔が襲ってきてエスケープしました。で、いつかは行ってみたかった美保神社です。
美保神社は島根半島東端の松江市美保関町にあります。
駐車場は無いので参道脇の土産物屋さんの前に駐車です。
拝殿の後ろに本殿があります。
向かって右側から後ろに回りましたので、千木を見ると女の神様なのね。
でも、さらに奥に回ると、あれっ、もう一つの本殿が。こちらは男の神様。
インターネットで調べると、
正面から見て左側(写真では右側)は事代主神(ことしろぬしのかみ)須佐之男命の御子孫、大國主神の第一の御子神。
正面から見て右側(写真では左側)は三穂津姫命(みほつひめのみこと)高天原の高皇産霊神の御姫神、大國主神の御后神。(美保神社のHPよりコピペして一部改変)
つまりは事代主神とその義母の二人が祀られています。事代主神は七福神のうちの一人で、竿と鯛を手に持っている「えびす」さんです。
本殿が2つ並んでいるのがよくわかります。
えびすさんは漁業・海運の神様なので美保神社の参道はそのまま海に通じています。
Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)
事代主神は出雲大社の大國主神(別名:だいこくさん)とは親子関係になりますので、出雲大社と美保神社はセットでお参りするとご利益が大きいのだそうです。美保神社から出雲大社までを走りぬく「えびす・だいこく100キロマラソン」もあります。