昔は山陰線では、寝台特急「出雲号」をディーゼル機関車DD51が牽引していました。今は電車になった「サンライズ出雲」がスマートに駆け抜けていきます。先月の西日本豪雨で山陽本線が不通になりました。JR貨物の迂回経路として伯備線、山陰線、山口線が使われることになりました。
DD51がコンテナ列車を牽引します。これは見に行くしかないでしょ。撮影場所は近所の斐伊川の神立橋のたもとです。
通過時刻が判りません。新聞記事によると来待あたりを10時30分頃に通過している様子。時刻表を見てこのあたりの時間じゃないかと待ち構えました。
電線が邪魔。
懐かしいエンジン音です。
数年ぶりに見るDD51は質実剛健。
短いコンテナ列車でしたが、この中の荷物が日本経済を支えているのだと思うと頑張れと思いたくなります。
Nikon D700 + Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D
今回の迂回路線は山陽本線の輸送量の1%だそうです。