神名火だより

出雲地方・宍道湖周辺で撮影した四季折々の写真です。
時々、自作パソコンの話題もあります。

荒神谷のアジサイをマクロレンズで覗きこむ

2013年06月30日 18時17分27秒 | 日記

 荒神谷のハスが満開になりました。日曜日であり、新聞記事で紹介されたこともあって、駐車場は満車。ハスの周りには花と同じ数のカメラマン、見物客が押し寄せています。

 これだけの人が居ると落ち着きません。で、私は近くの池の周囲でアジサイの撮影です。今回はマクロ一本。それも目一杯近づいて文字通り接写レンズです。幸いに風がなく、花が揺れませんので花粉の一粒一粒が写せるくらいに寄りました。

 それでも花はわずかに揺れます。ISO800に上げて、f5.6~8、シャッター速度は1/90~1/250秒程度です。マニュアルフォーカスで合焦した瞬間を狙います。精神集中とまぐれ当たりの中から上手く撮れたものをトリミングして、わずかにシャープニングをかけています。




























Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 夕方にひと雨降りました。良い感じで空気に湿り気が満ちています。明日は早朝にハスの撮影に行きましょう。


今日の荒神谷は八分咲き

2013年06月27日 07時47分15秒 | 日記


 そろそろ荒神谷のハスがいい感じかもしれない。昨日は雨模様でしたが、今朝はくもり空であるものの風もなく撮影コンディションとしては良いでしょう。

 先週の金曜日よりは花が増えています。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 雨上がりの水滴狙い。



Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 先日の絵とあまり変わらず、望遠ズームに交換。曇り空なので光がフラットで写しやすいです。






 太陽が山影から顔を見せました。ちょっと明るくなりました。背景を山の木陰に持ってきて、花びらの色を際立たせてみました。



Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D
 今日の発見。荒神谷のハスは数段の棚田形式に植えられていますが、上の段ほど花びらの色が濃くなる傾向にあるようです。





荒神谷のハスはもうすぐです

2013年06月22日 07時42分27秒 | 日記

 降り続いた雨がやっとやみました。荒神谷のハスが咲きはじめた新聞記事を見ましたが、出かけるチャンスがありません。天気予報ではこの土日は曇り時々晴れ。来週からは再び傘マーク。

 今朝、雨が降っていないことを確認して5時半に出発です。

 所々、咲いていますが、まだ1分咲きといったところ。

Nikon Ai AF-S Zoom Nikkor ED 28-70mm F2.8D(IF)

 雨上がりなのでマクロレンズで水滴狙いです。







Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 気温が低く、ハチも少ないです。

Nikon Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D

 咲いている花が少ないと写す方も元気が出ません。来週の週末あたりが見頃でしょうか。


浜遊自然館の花しょうぶ

2013年06月13日 18時02分29秒 | 日記


 昨年の6月18日に大社町の浜遊自然館で花しょうぶを撮影しました。

 今年も花しょうぶが咲いているとの新聞記事を見て早速撮影です。

 昨日の快晴とは打って変わって、梅雨らしいどんよりとした蒸し暑さ。でも、雨は降りません。マクロレンズで撮影に臨みましたが、曇り空フラットな光が得られましたので、ファインダーの中だけは良い感じで花しょうぶの涼しさが出ています。現実には背中を汗が滴っています。

 雨上がりの水滴でも付いていれば最高なのですが、霧吹きで雰囲気を捏造するカメラマンを以前に見たことがあります。私にはそのような気持ちは無いので、あるがままを撮るだけです。


















 撮影終盤、夕方の太陽が雲間から顔を見せます。


 トンボの羽が虹色に輝きます。

Tokina AT-X M100 PRO D 100mm F2.8

 今度の日曜日、16日にはここでハナショウブ祭りが開催されます。一足先に誰もいない花しょうぶを楽しみました。 



カラカラ、空梅雨の斐伊川砂漠

2013年06月12日 14時29分39秒 | 日記

 梅雨入りしたのですが、その後雨が降りません。地域の防災無線では斐伊川の水量低下、農業用水の節水が呼びかけられています。

 瑞穂大橋からの下流は水が流れていません。


 さらに下流の島村橋に行ってみました。




 この橋はいわゆる潜水橋で、洪水時には水面下に没する橋なのですが、川床は完全に干上がっています。






 伏流水は存在するようです。所々に水たまりが残っています。


 取り残された魚がかわいそうな姿になっていました。

Nikon Ai AF Zoom-Nikkor ED 18-35mm F3.5-4.5D (IF)

 農業用の用水路には水がありますし、田んぼには水が張られています。天気予報では来週は傘マークが見られますが。恵みの雨を待ちたいです。