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黄帝内経素問 五藏別論篇 第十一 第二節語句の意味1-2

2011-06-19 10:03:54 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 五藏別論篇 第十一 第二節(22)

 

 帝曰。氣口何以獨爲五藏主。

 

 岐伯曰。胃者水穀之海、六府之大源也。五味入口、藏於胃以養五藏氣。氣口亦太陰也。是以五藏六府之氣味皆出於胃。變見於氣口。

故五氣入鼻、藏於心肺。心肺有病而鼻爲之不利也。

凡治病必察其下、適其脈、觀其志意與其病也。

 拘於鬼神者、不可與言至。悪於鍼石者、不可與言至巧。病不許治者、病必不治、治之無功矣。

 

語句の意味12

 

気口=寸口のこと。一般脈診の部位。

 

五臓主=五蔵のつかさどる器官・組織

 

五臓所主=五蔵に体内の組織あるいは流れを関連づけたものをいう。すなわち、心は

脈を主る、肺は皮を主る、肝は筋を主る、脾は肉を主る、腎は骨を主る。

 

水穀の海=四海の一つ。胃。

 

四海=髄海()・血海(衝脈)・気海(膻中)・水穀の海()をさす。

六腑の大源=六腑のおおきなみなもと。鍼灸医学大系

 

気味=薬物の性質、作用をいうことばで、寒熱温涼()を気といい、酸苦甘辛鹹を味という。

 

其の下を察し

下=大小便の状態。

 

脈に適し

適=あてはめる。したがう。かなう。思いどおりになる。

  正しく脈をみることである。鍼灸医学大系

 

志意=内外の環境に適応して人の精神・意識活動を抑制・活応する働きの一つ

 

觀=(志意と病を)しらべてみる。

 

鬼神に拘る

拘る=こだわる

 

至徳=この上ない最上の徳。天子の徳。

 

鍼石=鍼術であり、当時に於ける医術の主体をなすものである。鍼灸医学大系

 

惡=悪。にくむ→憎。

 

至巧=この上もなく巧みなこと

 

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