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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第十節

2012-03-14 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ③ 黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

第十節

原文

 是故持脈有道。

虚靜爲保。

春日浮如魚之游在波。

夏日在膚。泛泛乎萬物有餘。

秋日下膚。蟄蟲將去。

冬日在骨。蟄蟲周密。君子居室(1)。

故曰。

知内者按而紀之。

知外者終而始之。

此六者持脈之大法。

訓読

 是の故に、脈を持するに道あり。

虚靜を保と爲す。

春日には浮くこと魚の游ぎて波にあるが如し。

夏日は膚に在り。泛泛乎として萬物餘有り。

秋日には膚を下る。蟄蟲將に去らんとす。

冬日は骨に在り。蟄蟲周密なり。君子室に居す。

故に曰く、

内を知る者は、按じて之を紀とす。

外を知る者は終りて之を始むるなり。

此の六者は脈を持するの大法なり。

(1)君子居室 恐らく衍文ならん。故に解釈しない。

東洋学術出版社素問では解釈している。

 訂正・冬日在骨。蟹蟲周密。と記しましたが、冬日在骨。蟄蟲周密。と訂正します。

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