おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
八風=東・西・南・北・東南・西南・東北・西北の風邪、疾病を引き起こす原因となる
嬰児風(東方から吹きくる風邪)・漢方用語大辞典に記載無し
王冰の注によれば「霊枢經に曰く、風、東方より来るは名づけて嬰児風と曰う。其の人を傷るや外筋紐に在り。」鍼灸医学大系
大弱風(南方から吹きくる風邪)
八風の一つ。<霊枢九官八風篇>「風、南方より来る、名づけて大弱風という。其れ人を傷るや、内は心に舎り、外は脈に在り、気は熱を主どる。」
剛風(西方から吹きくる風邪)
八風の一つ。<霊枢九官八風篇>「風西方より来る。名づけて剛風と曰う。其れ人を傷るなり。内は肺に舎り、外は皮膚にあり。其の気燥をなすことを主どる。」
大剛風(北方から吹きくる風邪)
八風の一つ。<霊枢九官八風篇>「風、北方より来るを名づけて大剛風という。其れ人を傷るなり、内は腎に舎り、外は骨と肩背の膂筋に在り。其の気の主るは寒と為すなり。」
弱風(東南の方から吹きくる風邪)
八風の一つ。<霊枢九官八風篇>「風東南方より来たるを名づけて弱風と曰い、其れ人を傷るなり。内は胃に舎り、外は肌肉に在り、其の気は体重きを主る。」
謀風(西南方から吹きくる風邪) ・漢方用語大辞典に記載無し
「風、西南より来るは名づけて謀風と曰い、其の人を傷るや外肌に在り。」鍼灸医学大系
折風(西北方から吹きくる風邪)
八風の一つ。<霊枢九官八風篇>「西北方より来る、名づけて折風という。其れ人を傷る也。内は小腸に舎り、外は手の太陽の脈に在り。」
凶風(東北の方から吹きくる風邪)
漢方用語大辞典、鍼灸医学大系脈要精微論篇に記載無し・弱風が重複して記載あり。
鍼灸医学大系では「此の四風の変によって三病乃ち生ず。」とあり。
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