漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六 第六節

2013-06-29 08:58:17 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ⑤ 黄帝内経素問 八正神明論篇 第二十六

第六節

原文

 帝曰。余聞補寫、未得其意。

岐伯曰。寫必用方。方者以氣方盛也。以月方滿也。以日方温也。以身方定也。以息方吸而内鍼、乃復候其方吸而轉鍼、乃復候其方呼而徐引鍼。故曰寫必用方。其氣而行焉。

補必用員。員者行也。行者移也。刺必中其榮、復以吸排鍼也。故員與方非鍼也。

故養神者必知形之肥痩、榮衞血氣之盛衰。血氣者人之神。不可不謹養。

訓読

 帝曰く「余補寫を聞くも、未だ其の意を得ず」と。

岐伯曰く「寫は必ず方に用う。方とは氣の方盛を以てするなり。月の方滿を以てするなり。日の方温を以てするなり。身の方定を以てするなり。息の方吸を以てして鍼を内れ、乃ち復た、其の方吸を候いて鍼を轉じ、乃ち復た其の方呼を候いて徐々に鍼を引く。故に寫は必ず方に用うと曰う。其の氣而して行くなり。

補は必ず員に用う。員とは行(コウ)なり。行とは移(イ)なり。刺すは必ず、其の榮に中つ。復た吸を以て鍼を排するなり。故に員と方とは、鍼にあらざるなり。

故に神を養う者は必ず形の肥痩、榮衞、血氣の盛衰を知る。血氣とは人の神なり。謹みて養わざるべからず」と。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円