草木が伸び始める春過ぎになると夜な夜な出没し腹を満たしては明け方には姿を隠すナメクジ
折角出始めた芽や花の蕾に這いまわり枯らしてしまう憎き奴
我が家・お隣・向いの畑とナメクジにとっては絶好の住み家繁殖に最適なところである。
20年程には畑であったところを整地して建てた住宅でもあり新築当時はビックリするほどのナメクジの数
薬やビールを置いたりして駆除に努めるも一向に減らずに最後の手段は夜庭に出て懐中電灯照らして捕殺作戦に打って出た。
大きいの中くらいの孵化したばかりの小さいのと大小様々面白い程の数箸でつまんで捕殺する。
毎日毎晩日課の様に庭に出て捕殺数の表まで作成し数年間懲りずに実行し続けた。
その甲斐あってその後数年間はひどい被害もなく日課の夜間見回りも何時の間にか中断して久しく経つ。
最近生き残りがしっかりと子孫を残し殖えて来た様で朝に幾筋ものナメクジの軌道が残っているのが目立ちだした。
今日一日初夏の様な気温でナメクジも活発に出没するのではと久し振りに庭先に出てみる。
居るわ居るわホンの10分程で15匹捕殺
今年は何年振りかで再開しなければと考える。新しい令和元年の最初の取り組み
それにしても広い世間でこの様な事を年頭スタートと意気込んでいるとは可笑しなものである。