10日間の長い連休明けの今朝はモードを切り替え会社へ向かう人々を横目にグラウンドゴルフ練習に車を走らせる。
仲間の老人達は毎日が日曜日連休続きである。
何時もの様にボールを叩きスコーアが良いの悪いのとか言いながら決まったコースを何時もの様にまわり解散する。
朝の涼しい時間帯の運動は老人仲間にとっては健康維持の唯一のスポーツでもある。
ゲームの所要時間は一時間あまり適度の運動になっている。
帰宅後暦を眺めながら今年も八十八夜が2日に昨日立夏が過ぎ少しづつながら夏の季節に移行しているのを先日来から感じていた。
4月末に亀は冬眠から起こされ、メダカは広い容器に引越し活発に泳いでいる。
鈴虫を飼育し出した頃は、貰い先の知人から八十八夜になれば容器に水を撒き卵の孵化を促することを教えられた。
それ以来毎年この時期には容器の湿り気を確認しながら今年も容器にたっぷりと水を撒いた。
後は気温の上昇次第で孵化を待つのみ
鈴虫も卵から孵化させ飼育すると愛着が湧くものである。
今年も孵化が楽しみだ。 今か今かと待ち孵化したばかりの極小の姿を確認出来た瞬間は小さな感動さえ覚えるものである。