平成23年10月18日(月)、晴天の秋空のもと、日野町北脇の大阪航空ヘリポートで滋賀県防災ヘリコプター「琵琶」が披露されました。
新防災ヘリの「琵琶」を画像でどうぞ・・・
全長:13.68m 全幅:3.21m 全高:3.97m
15年間活動した現行ヘリコプター
平成8年に配備された初代の県防災ヘリ「淡海」(川崎式)・・長い間ご苦労様でした。
全長:13.00m 全幅:2.70m 全高:3.85m
ゆっくりお休みください・・・どこかで使うのかな?
披露式テープカット
嘉田滋賀県知事
消防庁国民保護・防災部長
滋賀県議会副議長
滋賀県消防長会会長代理(彦根市消防長)
ユーロコプターアジアパシフィック営業副本部長
大阪航空(株)代表取締役
ヘリ試乗体験
知事が搭乗されて1回目のフライト
いざ、搭乗・・・
正面から左が彦根市方面です・・・
やや左上にフジテックのエレベータ試験塔が見えます・・
旋回して、今度は正面に三上山です・・・
そして無事戻ってきました・・・
<防災ヘリ「琵琶」の概要> 滋賀県提供資料より
◎ 新防災ヘリコプターは、ユーロコプター式AS365N3型です。
◎ エンジン最大出力は、1,702馬力と、現行機に比べ1.5倍になりました。
◎ ホバーリング高度の上昇、積載可能重量が増加し、性能が向上しました。
◎ 災害現場の映像を伝送できるヘリテレ装置を装備しました。
◎ 最大座席数が11席から14席になりました。
◎ 最大巡航速度や航続距離も大きく伸びました。
以上、新防災ヘリの試乗レポートでした。
滋賀県防災航空隊の今後の活躍と、安全第一で活動されることを祈ります。