平成23年10月29日(土)、30日(日)、徳島県小松原港「赤石ふ頭東地区」で野営訓練、部隊運用訓練が実施されました。
この訓練は近畿府県合同防災訓練、徳島県総合防災訓練、小松島市総合防災訓練を兼ねたものです。
10月29日(土)は緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練の1部訓練として野営訓練が実施されました。
10月30日(日)9時00分から訓練車両待機場所で滋賀県消防長会の激励を行いました。
訓練の規模は、近畿2府7県(福井県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・徳島県)
訓練待機車両
本市消防本部の高規格救急車
待機車両は県ごとに整列
やはりメインは近畿府県合同防災訓練ですね。
訓練主会場のレイアウトです。
実に広大な訓練場所です。
来賓等のテント群です。
映像統括のやぐらです。
訓練場所が遠くモニターで・・・
訓練種目は5分おきに実施されました。
◎ ビル倒壊事故対応訓練
◎ 大規模街区火災及び倒壊家屋対応訓練
◎ 土砂災害対応訓練
◎ 多重衝突事故及び毒劇物漏洩事故対応訓練 などなど
体験・炊き出し・展示ブース
自衛隊の炊き出し機です。
起震車体験コーナー
訓練車両がテント前を通過します。
救助工作車・・・仕様は微妙に違います。
次は高規格救急車・・・です。
本市が緊急消防援助隊に登録している救急車です。
正面が訓練ブースです・・・
火災発生・・・
火災鎮火・・・
空中消火訓練です。
12時00分 訓練終了式
中央が滋賀県隊・・・突然雨が強くなりました。
消防庁長官の訓示
12時20分 訓練はすべて終了しました。
各県隊はそれぞれ高速道路を使用して帰路につきました。
淡路SAで和歌山県隊の車両と合流しました。
雨の中の訓練、大変ご苦労様でした。
今回の訓練は、東日本大震災を意識した内容になっていました。
様々な訓練が展開されましたが、とても全部を紹介することはできません。あしからず・・・
画像で雰囲気だけでも感じていたたげれば幸いです。