とてもサドルの形をしているとは言えないブルックスの皮サドル・・・でした。
かなり広がっています・・・
オイルをベッタリ裏表に塗り、ビニール袋をかぶせてチューブで固定・・・
この状態で10日間、再びオイルを表面に擦り込んで更に3日陰干し・・・
で、こんな感じになりました・・・
このサドルは、ブルックスのプロフェッショナルです。何とか読めました。
シートピラーも磨きました・・・
この時代のサドルはバッグを装着するフックがないので、別にフックだけ取り付けられています。
サドルの皮が生き返って欲しいのですが、修復はこれが限界でしょうか・・・
一応、修復したので、レストアの最終段階で本体トップチューブに戻すことにします。
今日は、朝の5時からレストア作業をしています。磨き過ぎで指が痛い(笑)。
これから市危機管理室へ行って仕事をしてきます。自由出勤(笑)。