Ansa 20 giugno 2021 12:29
Giornata del rifugiato: Mattarella, l'Italia non si è mai sottratta al salvataggio dei profughi
'Dovere al quale il Paese non si è mai sottratto anche in recenti tempi segnati dalla pandemia'
難民の日、マッタレッラ大統領は語った。「イタリアは決して難民を助けることから逃れることはなかった。そしてパンデミックのさなかにあるこの間もまたその義務から逃れたことは無かった。」
「ひとの命を守ること、難民を助けること、病苦で人道危機の中にある人を支援すること、もっとも傷ついた人たちを受け入れること。それらを、イタリアはEUや国際社会と共に、このパンデミックの中でも決して避けてきたことはなかったのです。
国連の関係機関によれば、8千万人以上の人々がいま難民となっている。そして今日その数は1億人と推定されています。」
「紛争、迫害、気象条件、自然災害、飢饉から、自分の家屋と国を放棄せざるを得なくなった人々に対する保護を事前に準備しておくことは国際的な義務です。今日この日は、こうした国際的な責任について考える大切な日です。
個人個人の歴史、地理的にも近い民族の歴史が、高い道義的、法的な義務にしっかり結びつけられた、私たちの連帯の気持ちに訴えているのです。」
「私は心から、いろいろな行政の現場で、国際的な支援活動を推進するために毎日献身的に働いている皆さんに感謝の気持ちを述べたい。さらに、寛大な心で、難民の人たちを支援するために全力を尽くしている我が国の個人個人、市民団体、宗教団体の皆さんに感謝を述べたい。こうした助け合いの活動が、人道的な架け橋(欧州全体として受け入れることの示唆に富む事例)のような革新的な経験を促進して行くのです。」
最後に教皇フランチェスコが語った。「私たちは難民に対し心を広げ、彼らの悲しみ、喜びに寄り添い、彼らの不屈の精神に学ぶことが出来るのです。こうして、みんなでいっしょにより人間的な社会、おおきな一つの家族を築きましょう。」
(原文)
https://www.ansa.it/sito/notizie/politica/2021/06/20/giornata-del-rifugiato-mattarella-litalia-non-si-e-mai-sottratta-al-salvataggio-dei-profughi_30ee3204-a447-4623-bc2e-855698798c68.html