柏からイタリアニュース

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オランダで異常なレベルの放射能を観測。バルト海から流れてきたものと思われるが、ロシアは原発事故を否定。

2020-06-30 18:06:06 | 原発
Redazione GreenStyle 30 Giugno 2020

Nube radioattiva in Nord Europa, la Russia nega
Una nube radioattiva giunge nel Nord Europa dai Paesi del Mar Baltico, ma la Russia nega: nessun incidente nelle centrali nucleari del Paese.

オランダで異常なレベルの放射能を観測。バルト海方面から流れてきたものと思われるが、ロシアは原発事故を否定。

この情報は、Comprehensive Nuclear-Test-Ban Treaty Organization (包括的核実験禁止条約機構)の事務局長、Lassina Zerboによってもたらされた。但し、放射能の強さは、、チェルノブイリ事故時に観測された値よりかなり小さい。
6月23日にセシウム134、137、ルテニウム103が観測された。それらはバルト海方面から来たと推測された。観測値は自然のものではなく、核分裂特有のものであり、そのため、これはロシアの原発由来と推定した。しかし、ロシアのRosenergoatom社は Kola と Leningradoにある原発に異常は起きていないと否定。だが、オランダ公衆衛生・環境機関もZervo氏の発表を支持。観測値は人工的なものであり、分析内容は原発の事故を推定させるものだ。観測された値は人体に影響を及ぼすほどのものではないと思われるが、どこから来たものかは不明だ。ロシアは否定している。

(本文)
https://www.greenstyle.it/nube-radioattiva-nord-europa-russia-nega-328352.html?utm_source=tagnewsletter&utm_medium=email&utm_campaign=Newsletter+centrali-nucleari,incidente-nucleare:+greenstyle.it&utm_content=2020-06-30+nube-radioattiva-nord-europa-russia-nega

北イタリア・ベルガモでマッタレッラ大統領参列の下、新型コロナの犠牲者を悼む式典が行われた。

2020-06-29 13:07:18 | 新型コロナ
Corriere della sera   28 giugno 2020 (modifica il 28 giugno 2020 | 23:29)

Mattarella a Bergamo: «Riflettere sugli errori per non ripeterli mai più»
Il presidente della Repubblica a Bergamo per il Requiem al cimitero: «Percorriamo con coraggio la strada della ripartenza»

北イタリア・ベルガモでマッタレッラ大統領参列の下、新型コロナの犠牲者を悼む式典が行われた。

ベルガモでの新型コロナ死亡者に対する追悼式にマッタレッラ大統領が参加。「2度と同じ間違いは犯さず、元気を出して再出発の道を歩みましょう。」「ここベルガモには苦しみ、痛み、悲しみ、忘れることの出来ないイタリアがあります。今日、ベルガモはイタリアそのものです。イタリア共和国の心そのものです。未だに治療方法も分らず、世界を脅威に与え続けるコロナで亡くなった何千、何万という人々を前にしてイタリアは悼んでいます。」

追悼式はベルガモ記念墓地、27日夕刻におかなわれた。大統領のほか、230人の市長が参列。ベルガモ出身の作曲家ドニゼッティのレクイエムがドニゼッティ劇場オーケストラによって演奏された。「多くの人が、そしてそのご家族の皆さんの運命が突然変わってしまった。最後の抱擁も出来ず、言葉も交わす事もできず、家族とふれあうことも出来ず、命も愛するものも剥ぎ取られてしまった。」「恐ろしいこの数ヶ月を思い出すことは、誠実に、そして正確に何が機能しなかったのか、システムの何が欠けていたのか、どんな過ちがあったのかを考えることでもあるのです。」 招かれた市長の中には10人ほどの欠席者もいた。それぞれの理由があるが、欠席者の中には正しくこの過ちゆえに参加を控えた者がいる。そんなひとりが、アンビベレ市の医師で市長のSilvano Donadoniだ。彼はコロナ感染が拡がり始めた時にベルガモであった大勢の人々が参加する会議にただひとりマスクを付けて参加した市長だった。「亡くなった方々に対し敬意を払うもっとも良い方法はどこで間違えたかを知ることだ。それなのに誰も自ら反省しようとしない。だから私はこの式典に参加しないのです。」

コロナ禍で参加人数が限定される中で、会場には6,000人以上の犠牲者の家族を代表して、Luca Fuscoが参加した。「マッタレッラ大統領にお出でいただいたことに感謝します。大統領は特別な存在ですし、感染拡大が続いていることを示しました。しかし、ロンバルディア州がベルガモ県だけを見放した。私からすれば、ロンバルディア州には思い責任があると言いたい。知事は自分が間違った事を未だに認める勇気を持てないでいる。」 追悼式に参加しているロンバルディア州知事のフォンターナは、この前にフェースブックで釈明を流していた。「何度も自問した。でも時間を戻せたとしても、同じ決断をしたはずだと。真に悪いのはウィアルスなんだ。」

強く約束を求めたのは、ベルガモ市長のジョルジョ・ゴーリだった。「追悼式で演奏されたレクイエムは最後の愛情あふれる追悼であって欲しかった。ここ、墓地の中には“諸聖人の教会”がある。あの暗黒の日々、ここにはたくさんの棺が並べられた。…… 昨日、ここで犠牲者を悼む1枚の墓碑が発見された。

続く...



(本文)
https://www.corriere.it/politica/20_giugno_28/mattarella-bergamo-qui-c-italia-ferita-paese-si-inchina-b511f94c-b970-11ea-833a-4aa0b84c60da.shtml

「Mes(欧州安定化機構)を使うべきだ。」「決めるのは私だ」。メルケルとコンテの間で緊張が走る。

2020-06-28 20:07:12 | 政治
Il Giornale Sab, 27/06/2020 - 08:22

"Il Mes(Meccanismo europeo di stabilita’) va usato", "Decido io". Ora è gelo tra Merkel e Conte
Cancelliera a gamba tesa sull'Italia alla vigilia della presidenza tedesca dell'Ue. In campo non c'è solo il Mes. Ecco cosa vuole

「Mes(欧州安定化機構)を使うべきだ」「決めるのは私だ」。メルケルとコンテの間で緊張が走る。イタリアの要求に対し厳格な対応を崩さないメルケル。解決の手段はMesだけではないと主張するが、それでは他になにがあるといっているのだろうか。来週水曜日にEU会議が始まる。

EU会議ではMesの基金の利用が議題となる。但し、Mesの利用については、未だにPDとM5Sの間で基本的な意見の食い違いがあり、コンテにとって神経質な問題だ。メルケルは「Mesはすべての国が利用可能な仕組みだが、いままで使う必要がなかったから使ってこなかっただけだ。」と語る。
この明白な干渉はコンテを激怒させた。「メルケルの意見は尊重するが、イタリアの事は私が財務大臣のGualtieriやその他の大臣たちが考える事だ。」とコンテは言い返した。

来週の予定を前にして、メルケルは当紙を含む欧州の日刊紙からMesに関するインタビューを受けた。ポイントは、ブリュッセルを将来的な政策決定に関わらせるという意思を示す明確な同意書、具体的に言えば、EUが新型コロナによって引き起こされた経済危機に直面する準備している計画だ。

明らかにドイツの立場とイタリアの立場は一致しない。その食い違いはとてつもなく大きいようだ。7月中旬のイタリア国会の投票で決定されるMesの申請のような熱いテーマは、コンテをイライラさせるに十分だ。「これはイタリアの決断の問題だ。」とメルケルは簡単にコメントするにとどめた。続けて、メルケルは「我々はMesやSoreと言った国家的な手段を検討はしなかった。それは有益とは思えなかったからだ」と語り、コンテからの反則的な発言を封じながら、コンテを激しく刺激した。これに対し、コンテは時を置かず、2020-21年の学年の計画について記者会見の機会を利用して、欧州で選ばれた正真正銘の権力、イタリア政府の権利を不法に奪うものだと反論した。「Mesについては何も変わってはいない。私はメルケルの意見は尊重するが、決めるのは財務大臣や他の関係大臣と私だ。」「Sureはすでに始まっていることだし、Mesについては何も変わっていない。」とコンテは語った。

ポイントは、メルケルの言葉の背後には、EU基金を使うことについての単純な忠告以外のことすべてが隠されていると言うことだ。覚えておいて欲しいのは基金は保健衛生分野にのみ使われなければならないということだ。イタリアの国を危機に陥れている経済的危機の対策のために使うことは出来ないということだ。メルケルはEU基金では大した事は出来ない事をよく分っているのだ。「復興基金では欧州の問題すべてを解決することは出来ないんだ」と警告した。「これまで生き続けてきた民主的な欧州はこれからも欧州経済も守り続けていかねばならないのだから。欧州にとって良いことは、過去も今もドイツにとってもまた良いことなんだ。」とコンテは主張した。そうであるがゆえに絶え間ない改革が必要で、とりわけイタリアの改革が重要だ。「成功の鍵は、EUにおけるリソースの采配と集中にある」とコンテは語った。

経済緊縮政策に耐えてもらう他の国々を説得して、このぬかるんだ道から抜け出すために必要な助けを地中海に面した国々に譲歩して認める唯一の方法は改革をすると言うことだ。そしてここでまた欧州の南北間の対立がある。まさに国家債務危機のときと同様に。今われわれは国の土台から経済を衰弱させる危機に直面しているのだ。

これまでイタリアを守ってきたものを壊すためにドイツは不器用にことを進めようとしている。実際、来週の月曜日、数ヶ月ぶりにメルケルがマクロンと直接会うのは偶然ではない。2人がベルリンのメッセンベルグ宮殿で会談を持ち、オーストリア、デンマーク、スウェーデン、オランダ、その他の国々に、コロナパンデミックでもっとも影響を受けた国々や産業分野を支援するための750百万ユーロの計画を了解してもらうための戦略を話し合うだろう。

先日マクロンはオランダ首相のルッテと会談した。フランス政府は、「進捗はあった」、残すは7月中に欧州内で合意するだけだと言う。しかし、その額は?改革が必要なことは当然として、改革の他に、選挙を出来るだけ後に引き延ばすことが重要だ。ドイツ政府が心配しているのは、中道右派が選挙で勝利するのではないかということだ。実際、メルケルはサルビーニとメローニを相手に交渉など望んでいない。先日、ドイツの外務大臣Hieko Massがローマを訪問した際、Dagospia(TV番組?)の舞台裏の放送のように、Massは、「会談はドイツ政府内で検討した結果を持って望む会談となる」と明言した。ゲームは始まった。ドイツはいつものように真面目に取り組んでいる。


(原文)
https://www.ilgiornale.it/news/politica/mes-va-usato-decido-io-ora-gelo-merkel-e-conte-1873313.html

ベネズエラのマドゥーロ大統領とM5Sの不思議な関係がいまM5Sを揺るがしている

2020-06-24 12:37:14 | 政治
2021.7.18.付記
<< Il Giornaleは創刊:1974年、発行部数:61,424部、拠点:ミラノで、現在ベルルスコーニ一族の経営下にあるとのこと。論調:Conservatism(保守主義)、過激な記事内容で有名らしい。その過激な論調を好む読者もいるらしいが、しばしば差別的な記事やフェイクニュースを挙げて問題になっているらしい。>>


Il Giornale 21 giugno 2020

Gli strani rapporti con Maduro che adesso fanno tremare i 5S
ベネズエラのマドゥーロ大統領とM5Sの不思議な関係がいまM5Sを揺るがしている

ベネズエラのマドゥーロ政権とM5Sの関係に関する疑問が問題化している。2010年、ミラノにあるベネズエラ領事館を経由して、スーツケースに入った3.5百万ユーロがベネズエラ政府関係者からM5Sのグリッロとカーサレッジョの手に渡された事件が深刻化している。一連の出来事がベネズエラ政府とグリッログループの明らかな関係を示しているのだ。だが、最近は、国際的なレベルでより一層危険な体制であるベネズエラを隠すことなく支援してきたのだ。米国、コロンビア、亡命ベネズエラ人たちは、ベネズエラはnarco-Stato(非合法の薬物取引を主な経済活動とする国)であり、イラン、ヒズボラ、Farc(コロンビア革命軍)との固い関係に組み込まれた体制であると言っている。この点で、M5S への現金引き渡しに関わったベネズエラ人の事や、グリッログループが関係を継続していたマドゥーロの側近たちについて少し明らかにしておくのがいいだろう。

現金カバンゲート事件の関係者
スペインの日刊紙Abcの調査によれば、3.5百万ユーロは2010年、当時のチャベス政権下のベネズエラの外務大臣であるマドゥーロによって承認され、当時の内務大臣(現石油相)によって、行政予算から支出されたと考えられる。
金は外交官のカバンに入れられ、ミラノのベネズエラ領事館のGian Carlo Di Martinoにもたらされた。そして、ミラノの外交部で、ひとりの軍幹部がカバンを見つけ、当時の軍情報局トップのHugo Armando Carvajal Barriosに情報が伝えられた。しかし、このことがイタリアとベネズエラの外交上の問題に発展しかねないと、この問題は放っておくことが軍幹部に支持されたと思われる。この事件はAbc紙によって報道されたが、M5Sはそうした事実はないとしている。

この事件のキーパースンは、ベネズエラ軍の高官で、2004年7月から2011年12月まで軍情報局のトップを務め、2013年4月から2014年1月まで極めて目立ち、影響力も持っていたHugo Carvajal だ。彼は2012年2期の短い期間にSistema Integrado de Investigacion Penal副大臣に任命され、テロリズムに関する組織犯罪・経済犯罪に対する国家機関を創設し、トップを務めた。
しかし、2013年4月ベネズエラ政府は彼を翌年1月まで軍情報局のトップに据えた。その後、彼は退役する。

武器と麻薬の取引とベネズエラ領内でコロンビアの極右組織Farc(コロンビア革命軍)を保護したことでワシントンから訴えられ、Carvajal はマドゥーロに対する強力な敵対者となった。Carvajalはマドゥーロをベネズエラにおける人道危機の責任者として責めた。そしてジャン・グアイドを立法上の国家代表として支持した。
2019年4月、Carvajalはスペインで逮捕された。しかし、その6ケ月後、スペインの裁判所で米国から身柄の引き渡しの求めの採決中に姿をくらましてしまった。Carvajalがいまワシントンと協力関係にあるという見方は排除出来ない。そして彼が再び隠した役割ゆえに、もしもそうだとしたら、マドゥーロ体制にとっての厄介事はまだ始まったばかりと言うことになる。

モランの逮捕
6月13日、Capo Verdeでマドゥーロ体制のもうひとりのキーパースン、企業家のモランが逮捕された。彼は米国から資金環流の罪で訴えられていた。モランはイランへの旅行から戻り再入国するところだった。
FBIとDEAの追跡捜査によって1つの興味深い事実が分った。米国財務省のムニューチン長官は「マドゥーロ一味と一緒にモランが大規模に買収工作に関わっていることは明らか。政権支持の政党には蜜を反対者には罰を与える方法として食料を使うことで、ベネズエラの貧しい人々を懐柔した。」と語る。

ワシントン政府はまた、モランは得体の知れない組織やビジネス社会、家族を通じて、数億ドルという金を還流したと考えていた。
モランの妻、カミッラ・ファッブリは昨年脱税行為で訴えられた。カミッラはローマとミラノで生活していたが、現在はロシアに逃亡したと考えられている。彼女は月1800ユーロで犯罪に手を染めていたが、ついに国税庁の捜査の対象になった。コンドッティ通りに5百万ユーロのマンションを彼女名義で登記したことでそれがマドゥーロ政権の資金還流の一環だったと疑われ捜査されたのだった。
モランとワシントン政府の偶然の協力関係は、モランの元部下たちもこの協力関係に関わることになればベネズエラ政府にとってさらなる問題を引き起こすかもしれない。そして、今年の3月にベネズエラ政府の元高官Cliver Alcalà Cordonesも米国機関に引き渡された。この元高官はlos Solesのカルテルのため、またFarc(コロンビア革命軍)のために麻薬取引をしていると、ワシントン政府から訴えられていた。

M5Sとマドゥーロ一派との関係
だが、M5Sとマドゥーロ体制の人間との関係について再度考えて見るのは有益だ。なぜなら、ジャーナリストで戦争レポーターのFausto Biloslavoが指摘しているように、「グリッログループがベネズエラから金は受け取っていないと言い、それを疑う情報機関の報告書も虚偽だとしても、写真とM5Sとマドゥーロ政権との関係は紛れもない事実だ。」
2017年3月M5Sの3人(Manlio Di Stefano 、Vito Petrocelli 、Ornella Bertorotta)がチャベスの命日の機会にカラカスを訪れた。彼らはここでRaul Octavio Li Causi Perezと切っても切れない間柄となった。Perezはカリブ海周辺国との貿易を推進する立場でベネズエラ外務副大臣の立場であり、マドゥーロ政権の財政部門の幹部であり、西インド石油会社の社長であり、チャベス主義信奉のボリビア・アリアンツァ銀行の社長でもあった。

M5SのDi Stefanoは当時のベネズエラ外務大臣のDelcy Rodriguezとも関係が出来た。ロドリゲスは2018年6月にベネズエラ副大統領に任命された。その数ヶ月後、ロドリゲスはカナダ、メキシコ、コロンビア、EU、スイスに承認されたが、一方、米国は贈賄の罪で訴えていた。このような状況にもかかわらず、今年の1月にはロドリゲスはマドリッドの空港で、スペイン政府の運輸相José Luis Ábalos(スペイン社会党の目立つ存在)と会うことが出来た。この事実を表明しつつ、マドゥーロ大統領はロドリゲスは引き続き他の国々を訪問、ベネズエラの利益のための交渉を続けていると語った。

ジャーナリストのビルスラーボの説明によれば、この2月M5Sの国会議員の一団(この中にはEmilio Carelli, Alberto Airola、 Gianluca Ferraraが含まれる)はローマで欧州担当のベネズエラ副大臣イバン・ジルと共に写真に収まっている。外務省も会うことは望まず、このことがグリッロ派の議員の怒りを買っていた人物だ。ジルは、資本主義の国々で今構造変化が起きていることとして、欧州の大衆運動の中にある現状の複雑さと分裂を支援することを明確に語っていた。
並行して、M5Sのエミリア・ロマーニャ地方相談役Giovanni Faviaも登場する。2010年当時ベネズエラの外交官からメールでFaviaに接触があったとFaviaは語る。「メールで私をベネズエラ大使館に招待した。そして知りたいこと、M5Sとコンタクトを採りたいことが書いてあった。だけど私は外国政府からのそうした接触には決して受け付けなかった。」
結局、3.5百万ユーロの問題をそのままにして、ベネズエラ政府に対するM5Sの好意的な態度を曖昧なままにすることは出来ない。この事件はますます混迷を深める危機となるだろう。


(原文)
https://it.insideover.com/politica/tutti-i-rapporti-tra-movimento-5-stelle-e-gli-uomini-di-maduro.html?utm_source=ilGiornale&utm_medium=article&utm_campaign=article_redirect


イタリアカッップ勝利に湧くナポリ市民

2020-06-18 23:21:37 | 新型コロナ
La Repubblica 18 giugno 2020

Coppa Italia, polemiche Oms su assembramenti a Napoli. Salvini: "Contento per la festa ma dov'era De Luca?"

(写真)イタリアカッップ勝利に湧くナポリ市民

(以下はブログ運営者コメント)
サッカーのイタリア・カップは17日、ローマで決勝が行われ、ナポリがユベントスを退けて6季ぶり6度目の優勝を果たした。無観客で行われた一戦は前後半の90分を終えて0-0で決着せず、ナポリがPK戦を4-2で制した。
無観客で試合が行われても、勝利のお祝いでこんなに集まったらなんの意味もない。市民は朝の4時まで町で騒いでいたらしいが、コロナを気にしている人間はひとりもいないよう。コロナの再流行が心配でしょうがない。そんな時でもSalviniは政権批判優先。

(本文)
https://napoli.repubblica.it/cronaca/2020/06/18/news/coppa_italia_salvini_contento_per_la_festa_a_napoli_ma_dov_era_de_luca_-259542033/?ref=RHPPTP-BH-I259549849-C12-P4-S1.8-F8