Nordic Walking Club 柏の葉

「気持だけ ポールを持てばアスリート」
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瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチで勝手にノルディックウォーキング 尾道

2015-10-05 | イベント参加
10月4日は、瀬戸内しまなみ海道スリーデーマーチで、瀬戸田~尾道の30kmコースを歩きました。

今治から尾道の縦断コースや島や町を巡るコースが多数用意されたイベントですが、土曜出勤日と重なっており、最終日のみの参加となりました。
尾道駅前を朝5時55分出発の専用バスでスタート地点の瀬戸田市民会館へ移動。

高速を通れば、バスで30分です。
参加ゼッケンがタオル地なのは、さすが今治主催。

スタート地点で振る舞われたレモン水は、果汁たっぷりでサッパリ味。

その横にサキイカの切れ端のような物が置いてありましたが、レモンの皮を干した物。
「がじゅり」(意味は?)と言う名前で販売されているレモンピールだそうです。

意外と美味しく、後を引きます。
荷物を預かるトラックが来ないとかでごたごたしていましたが、予定通り7時半にスタート。
「勝手にノルディックウォーキング」の心得は、普通のウォーカーに迷惑を掛けないこと。
愛媛県ノルディック・ウォーク連盟は盛んな活動をしているようなので、ノルディックの参加者もいるのでは?と思っていましたが数える程。
参加者が多く、長丁場なので、スタートダッシュは止めて、皆さんを見送ってからのスタート。
始めの2、3kmは、本当の最後尾。
間隔が開き出したら、少しづつ前へ出ます。
人ごみに入った時は、ポールを外して脇に抱えます(ノルディックウォーキングのマナーとして教わりました)。
地元の中学校の校門には、歓迎の横断幕。

道路脇の人達(数は少ないですが)も、声援を掛けたり、手を振ったりと応援。

生口橋が見え、細い自転車道を登ります。

サイクリングの人もちらほら現れ、大勢のウォーカーでちょっと迷惑を掛けてました。

このコースの醍醐味は、やはり海に架かる橋を渡ること。
晴天に恵まれ、風も穏やかで、橋の上は気持ちが良いです。

橋を渡り終える頃には人もばらけてきて、本格的にノルディックウォーキング開始です。
因島に入り、メインの道路を外れて、せり出した防波堤の上を歩きます。

万田酵素の大きな大根が見え、蕎麦とお茶のお接待を受けました。

マスコットの大根(名前は知りません)と記念撮影。

歩道が無かったり、狭い場所もありましたが、島の車は少ないですし、人の間隔も開いたので危険を感じる状況ではありません。
三原行きフェリー乗り場辺りで細い家並みの道に入り、白滝山方面への入り口から、チェックポイントの因島フラワーセンターへ。

まだ10時半でしたが、注文しておいた昼食(タコめしと塩のおにぎり)を受け取り、エネルギー補給。
4時起きでしたので、時間的には丁度良いのかも。

無料の施設ですが、何時来ても花や芝生が綺麗です。

海から離れた道をしばらく歩き、因島アメニティの恐竜と因島大橋が見えてきました。

ペースを変えたり、他の人と競ったりで、約20kmで膝と太ももの付け根が可なり来ています。
因島大橋は車と自転車・人が上下になっているので、他の橋に比べると解放感はちょっと・・・

長い自転車道を降りると向島です。
橋の下のコスモスが綺麗でした。

前半は追い越し専門でしたが、ペースダウンしてきて、しっかり歩いているのに、この日初めて追い越されました。
海沿いの道を歩き、岩子島の赤い橋が見えてきたら、ゴールはもうすぐ。

渡船乗り場に到着して、ウォーキングは終了。

3分の船旅で、尾道駅前広場へ。
今治から3日かけて、80kmを歩いた方にとっては、感動のゴールです。

30kmを丁度6時間、時速5kmでした。
帰り道、あいすキャンディー屋 居夏でアズキアイスを買って、体の中からクールダウン。



歩いていて、汗が滴り落ちるということはなかったですが、半袖で十分な陽気。
家に帰ったら、3kg落ちていました。
缶ビールを2本と炭酸入りジュースを1ℓ飲んでも喉の渇きが癒えません。
今日の歩数:36,000歩


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