15日に大阪で講習会(仕事の)があり、帰りに何処かでノルディックウォーキングを・・・とインターネットで探していると、N-Walkerの姫路での定例会を発見。
20年以上前、隣の龍野市(今は「たつの市」、漢字の方がカッコ良かったのに)に数年住んでおり、姫路城の修理の際には旅行で工事現場を見学しました。
白くなった姫路城を間近で見るに良い機会なので連絡を入れてみると、全くの飛び込みでしたが直ぐにOKの返事。
出張鞄にマイクロマジックとスニカーを詰め込みました。
週間予報は怪しかったのですが、予報が曇りに変わり、この時期としては「晴れ」よりもウォーキング日和。
16日は、明石海峡大橋や海の景色を眺めながら、阪急と山陽電鉄を乗り継いで姫路市へ。
鞄をコインロッカーに入れ、駅前から書写山ロープウェイ乗り場まではバスで。
20分間隔の発車でしたが、県立大のオープンキャンパスが開催されているようで長蛇の列。
書写山行きの人を優先して乗せて頂いた(申し訳ありません)ので、すんなり座って約30分(270円)。
満員のバスも、終点で降りた人は結局4人。
ロープウェイは往復900円でしたが、近畿自然歩道と言うしっかりした登山道があると言うので、片道切符(500円)を購入。
4分間の空中散歩で、山頂駅へ。
円教寺へ行くには、マイクロバスもありますが当然歩き。
ポールを伸ばして、ノルディックウォーキング開始。
西国巡礼となっている参道を登ると、姫路市方向が開けた場所。
案内板では姫路城が見えるとなっていましたが、メガネはロッカーにしまいサングラスにして来たので、肉眼では全く不明。
望遠にしたら、右端の山が少し低くなった場所に頭が見えます。
仁王門を過ぎると、雰囲気や空気も澄んだ感じ。
懸崖造りの摩尼殿。
お堂に入ると周囲の緑が綺麗です。
モミジが多く、秋を想像するときっとすごい風景が広がるのでしょう!
山に入る自然探勝路を通り、映画やテレビのロケ地に使われる三つの堂へ。
修験道のようです。
探勝路の出口の看板に「官兵衛が見た風景」とあり、更に少し登ると山頂(?)に出ました。
秀吉の中国攻めの際に本陣が置かれ、敵に対峙した場所のようです。
大講堂、食堂、常行堂の大きな建物。
食堂の二階からの眺めは映画の世界。
私としては、トムクルーズと渡辺謙のラストサムライのシーンが一番印象に残っています。
奥の院まで行って引き返します。
案内図を見ると回っていないところがあるようでしたが、既に12時を回り、姫路城に向かわなくては・・・
山頂駅の右に、自然歩道の案内板。
東坂を下ります。
ロープウェイから円教寺の参道に「十六丁」、「十七丁」の石碑があり、何処がスタート?と思っていましたが、そもそも自然道が麓からの参道だったようです。
石と言うより岩の道は結構険しく、スニカーではちょっと不安な感じも。
洗面器くらいの大きさの日本一小さな池なんて言うのもありました。
後で調べると、道は6コースあるようです。
今回のコースも麓に下りると住宅地の路地。
案内板の矢印を逆に見て戻ります。
到着から2時間半。
1時が迫る状況で、「歩いて姫路城まで」の計画は到底無理!
大人しく、バスで向かいます。
コンビニのサンドイッチで昼食を済ませ、まずは姫路城へ。
さすがに世界遺産、3連休の影響もあるのでしょう。
すごい人出。
海外からの方も多いです。
白い白鷺城を近くで眺め、集合場所の三の丸広場へ。
見学の閉門は5時、見学所要時間2~3時間と書いてあったので、外からの見物で終わりにしました。
詳しい連絡を頂いた、ひめじN-Walker倶楽部のMさん他、インストラクターのNさん、Yさん。
暑いので参加者少ないです・・・と聞いていましたが、総勢私を含めて8名でした。
ただ、皆さん女性で、黒一点(紅一点の反対語は何?)の状態に。
姫路城を一周するルートが工事の関係で通行止めとのことで、城の西~北側のエリアを回りました。
龍野市に住んでいたので、姫路城にも何回か来たことはありますが、子供が小さかった頃なので、主は東側(動物園)や三の丸の芝生でした。
西側、北側は初めてかも・・・
西の丸の堀と好古園の間の道を北へ抜け、シロトピア記念公園。
平成元年に行われたシロトピア博の跡地を整備した公園と言うので、龍野に住んでいた時にもあったはずですが、初めてでした。
姫路城を鏡に映すスポットで記念撮影。
顔NGの方に撮ってもらいましたので、写っているのは一応OKの方のはずです。
芝生の上で、頭と体を使ったゲームを皆でやりましたが、私にはレベル高過ぎ。
堀の一番北側を回り、眼の病に霊験あらたかな白川神社。
老眼は「病」では無いので無理でしょうか?
車道から分かれて人だけが通れる「千姫の小径」を抜けると大通りです。
好古園の前を通り、まだ絶えない観光客に交じって大手門へ。
好古園は閉園時間がお城より遅いと言うので、皆さんと別れた後、見学しました。
元々あった庭園では無いそうですが、趣のある日本庭園や武家屋敷の雰囲気が落ち着きます。
撮影にも使われるとのことで、暴れん坊将軍は聞いたことがありますが、るろうに剣心のシーンでも出てきた(Nさんが教えてくれました)ようです。
黒田家にちなんで「メグスリノキ」が植えてあるのもサービス満点。
姫路駅もすっかり変わり、おしゃれな駅前になっていました。
振り返ると正面に姫路城が見えるのだけは変わりません。
今日の歩数:20,000歩(2か所で)
インストラクターのMさんがフェイスブックに写真をアップしたとのメールを頂き(私はガラパゴスですので、後からインターネットで探しました)、宮城の皆さんのコメントを見ました。
ノル松インストラクターズのブログでは、23日の午前中に宮城県県民の森でイベントとか。
週末仙台に用事があるのですが、時間と場所で難しそうです。
20年以上前、隣の龍野市(今は「たつの市」、漢字の方がカッコ良かったのに)に数年住んでおり、姫路城の修理の際には旅行で工事現場を見学しました。
白くなった姫路城を間近で見るに良い機会なので連絡を入れてみると、全くの飛び込みでしたが直ぐにOKの返事。
出張鞄にマイクロマジックとスニカーを詰め込みました。
週間予報は怪しかったのですが、予報が曇りに変わり、この時期としては「晴れ」よりもウォーキング日和。
16日は、明石海峡大橋や海の景色を眺めながら、阪急と山陽電鉄を乗り継いで姫路市へ。
鞄をコインロッカーに入れ、駅前から書写山ロープウェイ乗り場まではバスで。
20分間隔の発車でしたが、県立大のオープンキャンパスが開催されているようで長蛇の列。
書写山行きの人を優先して乗せて頂いた(申し訳ありません)ので、すんなり座って約30分(270円)。
満員のバスも、終点で降りた人は結局4人。
ロープウェイは往復900円でしたが、近畿自然歩道と言うしっかりした登山道があると言うので、片道切符(500円)を購入。
4分間の空中散歩で、山頂駅へ。
円教寺へ行くには、マイクロバスもありますが当然歩き。
ポールを伸ばして、ノルディックウォーキング開始。
西国巡礼となっている参道を登ると、姫路市方向が開けた場所。
案内板では姫路城が見えるとなっていましたが、メガネはロッカーにしまいサングラスにして来たので、肉眼では全く不明。
望遠にしたら、右端の山が少し低くなった場所に頭が見えます。
仁王門を過ぎると、雰囲気や空気も澄んだ感じ。
懸崖造りの摩尼殿。
お堂に入ると周囲の緑が綺麗です。
モミジが多く、秋を想像するときっとすごい風景が広がるのでしょう!
山に入る自然探勝路を通り、映画やテレビのロケ地に使われる三つの堂へ。
修験道のようです。
探勝路の出口の看板に「官兵衛が見た風景」とあり、更に少し登ると山頂(?)に出ました。
秀吉の中国攻めの際に本陣が置かれ、敵に対峙した場所のようです。
大講堂、食堂、常行堂の大きな建物。
食堂の二階からの眺めは映画の世界。
私としては、トムクルーズと渡辺謙のラストサムライのシーンが一番印象に残っています。
奥の院まで行って引き返します。
案内図を見ると回っていないところがあるようでしたが、既に12時を回り、姫路城に向かわなくては・・・
山頂駅の右に、自然歩道の案内板。
東坂を下ります。
ロープウェイから円教寺の参道に「十六丁」、「十七丁」の石碑があり、何処がスタート?と思っていましたが、そもそも自然道が麓からの参道だったようです。
石と言うより岩の道は結構険しく、スニカーではちょっと不安な感じも。
洗面器くらいの大きさの日本一小さな池なんて言うのもありました。
後で調べると、道は6コースあるようです。
今回のコースも麓に下りると住宅地の路地。
案内板の矢印を逆に見て戻ります。
到着から2時間半。
1時が迫る状況で、「歩いて姫路城まで」の計画は到底無理!
大人しく、バスで向かいます。
コンビニのサンドイッチで昼食を済ませ、まずは姫路城へ。
さすがに世界遺産、3連休の影響もあるのでしょう。
すごい人出。
海外からの方も多いです。
白い白鷺城を近くで眺め、集合場所の三の丸広場へ。
見学の閉門は5時、見学所要時間2~3時間と書いてあったので、外からの見物で終わりにしました。
詳しい連絡を頂いた、ひめじN-Walker倶楽部のMさん他、インストラクターのNさん、Yさん。
暑いので参加者少ないです・・・と聞いていましたが、総勢私を含めて8名でした。
ただ、皆さん女性で、黒一点(紅一点の反対語は何?)の状態に。
姫路城を一周するルートが工事の関係で通行止めとのことで、城の西~北側のエリアを回りました。
龍野市に住んでいたので、姫路城にも何回か来たことはありますが、子供が小さかった頃なので、主は東側(動物園)や三の丸の芝生でした。
西側、北側は初めてかも・・・
西の丸の堀と好古園の間の道を北へ抜け、シロトピア記念公園。
平成元年に行われたシロトピア博の跡地を整備した公園と言うので、龍野に住んでいた時にもあったはずですが、初めてでした。
姫路城を鏡に映すスポットで記念撮影。
顔NGの方に撮ってもらいましたので、写っているのは一応OKの方のはずです。
芝生の上で、頭と体を使ったゲームを皆でやりましたが、私にはレベル高過ぎ。
堀の一番北側を回り、眼の病に霊験あらたかな白川神社。
老眼は「病」では無いので無理でしょうか?
車道から分かれて人だけが通れる「千姫の小径」を抜けると大通りです。
好古園の前を通り、まだ絶えない観光客に交じって大手門へ。
好古園は閉園時間がお城より遅いと言うので、皆さんと別れた後、見学しました。
元々あった庭園では無いそうですが、趣のある日本庭園や武家屋敷の雰囲気が落ち着きます。
撮影にも使われるとのことで、暴れん坊将軍は聞いたことがありますが、るろうに剣心のシーンでも出てきた(Nさんが教えてくれました)ようです。
黒田家にちなんで「メグスリノキ」が植えてあるのもサービス満点。
姫路駅もすっかり変わり、おしゃれな駅前になっていました。
振り返ると正面に姫路城が見えるのだけは変わりません。
今日の歩数:20,000歩(2か所で)
インストラクターのMさんがフェイスブックに写真をアップしたとのメールを頂き(私はガラパゴスですので、後からインターネットで探しました)、宮城の皆さんのコメントを見ました。
ノル松インストラクターズのブログでは、23日の午前中に宮城県県民の森でイベントとか。
週末仙台に用事があるのですが、時間と場所で難しそうです。
MさんのFBで懐かしい顔を発見!
「ノル松」仲間もコメント書き込みましたが、メール届きましたか?
週末仙台に用事があるのに再会できないのは残念ですが、またどこかで一緒に歩きましょう。