柏の葉エリアで千葉県が保有している保留地の入札結果が発表されていました。
駅の東側の「高田若柴線」沿いの3か所は、三井不動産と三井不動産レジデンシャルが落札したようです。
前回は入札者がいなかった場所ですが、今回はそれぞれ1社だけの入札だったようです。(179街区は今回も入札者なし)
みごとに三井関係で埋まりました。ここまで三井さんが独占して保留地を買ってくれるとなると千葉県は三井さんに足を向けて寝られないのではと心配になってしまいます。
また特に駅前の交番がある153街区については、「街のコアの入り口」にあたり、アイストップとなる意匠にすることが景観条例にも規定されているところです。
三井不動産が計画するのであれば、それなりに景観にも配慮してもらえると期待しています。
ちなみに交番について、当初の駅前マンション計画の際は1番街B棟の店舗エリアの一角に予定されていました。
関係者から聞いた話では、当初 三井不動産が交番を誘致しようとしたところ、警察側から断られてしまったということでした。
それぞれの事情もあるでしょうし、何がベストか分かりませんが、街の機能や景観を考えてお互いが協調してまちづくりができるようになればいいなと思います。
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