拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

トレヴィの泉(ローマ/イタリア)

2008-03-07 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

すっかり日も暮れた時間にローマに到着し、テルミニ駅近くのホステルにチェックインして、ドンっとドミトリールームのベッド脇に荷物を置いた後、ライトアップされたトレヴィの泉へ向かいました。

1EUROの1回券を自販機で買い、地下鉄A線のバルベリーニ駅で下車して、トリトーネの噴水の前を、「これは違うよな」とひとりごちながら通り過ぎ、トリトーネ通りを真っ直ぐ400メートル程行った先、横道を人並みにそって少し入ると、夜22時を過ぎているというのに沢山の人々でごった返す、お目当てのそれに辿り着きました。


トレヴィの泉に肩越しにコインを投げると再びローマを訪れることができるというエピソードは昔から有名で、信心深く俗っぽい(だからよく騙される?)自分は、これまでの2度の訪問時にも、小銭をお賽銭がごとく泉に投げて入れて、神様・仏様に再訪をお願いしてきましたが(ここではお願いする相手が違うと思う)、今回もやっぱり、ローマへの再訪を願って、相変わらず間の抜けた顔で、微妙なコントロールを駆使して?そこにGiappo---neとコインを投げ入れたのでした。

フォロロマーノからコロッセオへと続く道(ローマ/イタリア)

2008-03-07 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)
フォロロマーノからコロッセオへと続く道。

いつの間にか天高く舞い上がった太陽の強い日差しが突然差し込んで来て、一瞬目を閉じ再び瞳を開くと、思わず息をのむ程、幻想的な空間がそこに在りました。

ぐるりと一周してみる(ローマ/イタリア)

2008-03-07 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

コロッセオをぐるりと一周してみました。

紀元80年頃に完成し、45000人を収容できたと言われる長径188m、短径156m、高さ48mの円形闘技場コロッセオ。

外周壁と内側との2重構造になっており、中世の時代に建築素材として、バチカンのサンピエトロ大聖堂等他の建物に転用された為、外周壁は半分程度しか残っていません。

圧倒的なその存在感は、現代ならさしずめワールドカップの決勝戦等が行われる首都近郊のメインスタジアムといったところでしょうか。

人影もまばらな早朝のコロッセオの周りを歩いていると、古代ローマの人々の熱狂する歓声が、はるか遠く風にそよいでいるような錯覚を覚えました。

コロッセオの夜明け(ローマ/イタリア)

2008-03-07 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)

小鳥のさえずる日曜日の早朝にコロッセオを訪れました。

まだ観光客の出足もまばらな、多くの人はまだベッドの中で平日の疲れからかぐっすりと眠りについているであろうそんな時間。

早朝ジョギングをする人や、ニュースペーパーを片手に自転車で駆け抜けていく人達とすれ違いながら、「いつもと変わらぬ現代の日常風景に溶け込んだ、古代ローマの象徴コロッセオ」という、なんとも不思議な時間が流れていました。

2008年春ローマの旅(イタリア)

2008-03-07 | 旅フォト(イタリア・サンマリノ)
久しぶりにローマを訪れました。

アルベロベッロへの乗り継ぎが主な目的だったので、実際街中を歩いたのは半日程度だったのですが、小春日和の週末といった感じでお天気もよく、調子に乗ってジェラード片手に町をぶらつき、さしずめ「MY ROMAの休日」といったところ。(なんだかよくわかりませんが)

これまでは冬と夏に訪れたものの、イマイチお天気に恵まれなかったこともあって、まさに3度目の正直?という感じでした。

※写真はローマの象徴コロッセオ。