拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

ベリーズバリアリーフ

2008-10-24 | 旅メモ&旅日記(中南米・北米・カリブ)
本日は10時30分~17時のベリーズバリアリーフ1日クルーズに参加してきました。

最初はマナティが出没するポイント?でシュノーケルしたのですが、レゲエドレッド(ベリーズの黒人兄ちゃんは殆どがドレッドヘア)のガイドの言う「次はこっちだ」の掛け声のもと、自分を含めた8人のシュノーケリング客がぞろぞろとついて泳ぐのですが、30分たってもいっこうに何もいないので、自分は一足先に船に戻ることに。

その後他の客はもう10分程ドレッド兄ちゃんと一緒にマナティを探しましたが、結局この日は見つからず。

ドレッド兄ちゃんの掛け声について、ぞろぞろとマナティを探す姿は、船の上から見ているとまるでツチノコ探しているみたいでした。(汗)


しかし次のポイントでは大きな魚がたくさん泳いでいて、サメやエイなども良く見えるポイントで大興奮。

サメやエイは近づくとすぐ逃げてしまうので(意外に大人しいらしい。そういう種類なのかもしれないが)一緒に泳ぐという感じではなかったのですが、船の上からや、シュノーケルしながらでもはっきりとその姿がわかり、なかなかよかったです。

またドレッド兄ちゃんが素もぐりでとってきたサザエ(ごろごろといるのか沢山とってきた)をその場でさばいて、海水で洗って作ったセビッチェを皆で食べましたが、かなりうまかったです。


この日は天候にも恵まれ、シュノケールの後はキラキラと輝くカリブ海を、船上のラジカセから流れるレゲエミュージックを聴きながら、ゆっくりとクルーズし(行きはぜんかいだったエンジンをとめて、帆をひろげてヨットのように風をうけながら数時間かけてキーカーカーに戻りました)、こちらものんびりとしてよかったです。


ベリーズバリアリーフは世界第二位の大きさを誇る、世界遺産にもなっているバリアリーフ(1位はオーストラリアのグレートバリアリーフ)ですが、正直珊瑚礁の綺麗さでは沖縄の離島の方がよく、魚の多さはエジプトの紅海の方がずっとよいのですが、それでもとても気持ちのよい時間を過ごすことができ、金額も40USDなら大満足という感じでした。

今日は久々に休日モードを満喫できました。


さて明日は午後から移動し、飛行機でサンサルバトル(エルサルバトル)へ、そして明後日はニカラグアのグラナダへ向かう予定です。

またチャンスがあればLive更新する予定です。