シルヴァン・シャフ・ハーン宮殿内にある塔です。
実は良く似た塔を以前エルサレムで見たことがあり、旅の行き先をどうしようかと考えていた際、最初に目に留まったのがこの宮殿の塔でした。
そんなこともあって、今回バクーへ旅の行き先を決めた際、最初に行ってみたいと思ったのが、この塔のあるシルヴァン・シャフ・ハーン宮殿でした。
宮殿内にはイランでよく見かけるような形状のモスクもあり(色はブルーではなく灰色ですが)、宮殿内を歩いていると、かつてシルクロード交易で栄えたこの都市が14~15世紀当時、東西文化が交わる場所だった事を改めて感じさせられました。