Ground zero近くの教会入口にあった看板です。
9.11同時多発テロ以降のアメリカ政府のアフガニスタン、イラクに対してとった行動や、ベトナム戦争をはじめこれまでの世界の歴史の中での、アメリカ政府の行動には多くの問題があると思います。
(1人の日本人として広島・長崎の原爆投下に対するアメリカ政府の見解には、今も疑問を持っています)
ただいつの時代も戦争の犠牲となるのは、無関係の一般市民で、この同時多発テロの犠牲者の多くの人が、何の罪も無くごく一般的な生活を送っていた人達です。
いかなる理由があろうと、戦争やテロ行為を肯定することはできないと思います。
9.11同時多発テロ事件で亡くなった人々に追悼の意を捧げると共に、このような事件が再び繰り返されない世の中になることを強く祈っています。