ジャマイカのコーヒーとして世界的な有名な銘柄、ブルーマウンテンコーヒーです。
シャンパンがシャンパーニュ地方のスパークリングワインのみをシャンパンと呼ぶのと同じように、ブルーマウンテンもブルーマウンテン地域の農家で作られたコーヒーのみを呼ぶのだとか。
18世紀前半にジャマイカにコーヒー豆が伝来して以来、他の中南米諸国と同等以上に世界的に有名なジャマイカのコーヒーですが、ただブルーマウンテンコーヒーと言ってもピンキリみたいで、そう呼ばれているもの全てが美味しい訳ではなさそうです。
ブルーマウンテン地域のコーヒー農園等へ出向くとまた違うのかもしれませんが、自分が滞在中に飲んだブルーマウンテンコーヒーは、コーヒー豆専門店のカフェのものを含めて残念ながら「おや???」と思うものでした。
エチオピアのように生豆をローストするところからはじめると、また違うのかもしれませんが。。。